小説の強みって何だろう?


 こんにちは! 今日は有給休暇消化中でご機嫌に毛布にくるまりぬっくぬくな私こと、風嵐むげんです。今年は結構休んだなーって思って、残り何日あるかを確認したらあと三十三日だそうです。辞める時はぜひこの有給を全部使って豪華客船とかに乗りたいですね。


 さて、これまでに流行や女性向けについて書いてきましたが、今回は小説の強みにして考えたいと思います。いやー、改めて考えると凄い時代になったじゃないですか。スマホ一つあれば小説や漫画を読めて、アニメやドラマや映画を見ることが出来て、音楽やラジオを聞けてゲームで遊べて買い物も出来るっていう。凄くない?


 ここまで色々な娯楽をどこでも出来るようになった現状、今の時代における小説の強みって何かなって思いまして。ぶっちゃけ、小説を読むならアニメとか漫画を見るっていう人は多いと思います。まあ、そりゃそうですよね。小説を読むのって時間もかかるし結構なエネルギーが必要ですからね。


 でも、だからと言って小説に強みがないとは思いません。むしろ、今だからこそ出せる強みがある筈。現にツイッターやLINEなど文章で表現するSNSが主流になっていますし。最近の学生さんは同じマンションに住んでいる友人に勉強を教えて貰う時、会いに行かないでLINEで済ますらしいですよ。そっちの方が面倒臭くないのかな。インス……なんとかは知りませんわかりません。


 それぞれの娯楽にはそれぞれの強みがある。ではでは、小説の強みってなんでしょう。とりあえず、一番時と場所を選ばない娯楽ではありますよね。アニメとかは場所によっては音を出せなかったり、通信料を考えてWi-Fiがあるところじゃないと見られなかったりするし。小説はアニメ程通信料かからないですし、音も出ませんね。


 あとは、これが個人的には一番小説の強いところだと思います。それは、『ムフフな内容でも堂々と電車の中で読める』ことです!


 一時期、ラノベを読んでると周りから白い目で見られる時代がありました。それでブックカバーをつけたり、出来るだけ難しい顔で読んだりと苦労が絶えない時代があったんですよ。その時は文庫本自体が非難されたり……あれ、これ私の圧倒的個人の話じゃないですよね?


 全国区共通の話ですよね??


 そんなことがあってから時は流れ、スマホでも小説が読めるようになった。ファンタジーだろうと自己啓発本だろうと官能小説だろうと! 人の目を気にせず読めるようになったんですよ! この気持ち、今の十代にはわからんだろバーカバーカ!w


 というわけでね、今回はどこでも官能小説が読めるようになったことを喜んだ話でした。

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