どうやら今まで方向性を間違っていたらしい!

 最近、こうして色々と生き恥を晒しているせいか、なんだか拙作を読みに来て下さる方がとても増えました! 今日なんて二件もレビュー貰っちゃいましたからね。うひゃー! あの作品の概要の下の、レビューが一杯に並んでるの夢だったんですよ! 皆様、本当にありがとうございます! あまりの出来事にもうすぐ死ぬのかもしれませんね! ははっ!


 それで、ですね。拙作にいただいたレビューに書いてあったのですが。この作品はラノベというよりガールズ文庫のノリだと。私、思っちゃいました。


 ガールズ文庫……だと?


 確かに、そのレビューを頂いた作品はどちらかと言うと女性向きな感じだと思います。主人公も(一応)女の子だし。うん、それは良い。問題は、その後のツイッターのTLで流れてきたこの反応。


『このレビュー的確だと思った。少女モノなんですよむげんさんは!』


 な、何だってー! バカ野郎、それ早く言えおm(ry)


 ちなみに、この反応をしてくれちゃったのは小説においての私の師匠です。師匠!


 まあ、そんなことはどうでも良いのです。問題は、私の作風が少女(女性?)向けだったということです。というのも、私は今までどちらかというと、男子向けな感じの作品を頑張って書いていたわけです。良い歳して未だにロボットとかビームとかそういうのが好きなのでね。でもね、だからこそダメだった。


 よく、特にウェブ小説なんかでは多いじゃないですか。「この人の文章可愛いから、恋愛モノとかに向いてそう」とか。「文章が少し堅苦しいから歴史モノならハマりそう」みたいな。そんな漠然としたイメージ。私も、もしかするとそれだったのか?


 書いている話と、その骨子となる文章や雰囲気が上手く噛み合っていなかった。だから現状のような残念な感じになっているのか。それならば、女性向きの作品を書けば上手いこと流行ってしまうんじゃない? なんてこったい!


 とは言っても、お恥ずかしいことにどちらかと言うと少年漫画とかちょっと暴力的なゲームが大好きだったりするので。ガンダムシリーズで何が好き? って訊かれたら迷わずGガンダムって答える女なのでね。この状態から少女向けにシフトするだなんて、今の世界線から移動する以外に方法は無さそうな気がしますね。


 まあ、でも今更失敗しても失うものは気力くらいで済むでしょうしね。ちょっと、今考えている短編を女性向けな感じに考えてみます。公開したら、是非とも一読してやって『何これプークスクス』って笑ってやってください★










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