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  • 編集済

    終幕:流家にてへの応援コメント

    憂いを帯びた日常パートや、3人の友人の描写がとても素敵で、彼らの台詞回しも魅力的だと思います。
    どこか飄々とした刀としての使命を持つ魁の存在もオリジナリティ溢れて素敵です。

    ***

    ここからは私の感じたこの物語のマイナスについても伝えておきますね。

    あえてこの物語のマイナスを伝えるのであれば、最後の謎解きの爽快感のなさだと思います。
    この物語の主題は、主人公が雨とのトラウマを克服する物語なんだと思います。
    しかし、主人公は最終的に魁の説明を聞いているだけに過ぎず、また、この物語の核である根源の銀箭を倒すというシーンも鬼雨に奪われてしまっています。

    何が言いたいかというと、最後の最後に至って、主人公が傍観者になってしまっているんですよね。

    恐らくそこが爽快感のない理由だと思うのですが、私は素人ですし、そういう感想もあるんだな、ぐらいで軽く捉えて頂けると幸いです。(間違った感想である可能性も大いにあります

    ***

    下げることも書きましたが、
    人物描写が素敵で、最後の告白も、その前に挟まれるリョウさんに相談する柚菜ちゃんのエピソードも最高に素晴らしいと思います。
    こういったシーンを作者様は描きたいのだと思いますし、そこを切り取って考えるのであれば、本当に素敵で面白く読まさせていただきました。
    面白い物語をありがとうございます。

    作者からの返信

    ご指摘の件、私も自覚しております。

    > 最後の最後に至って、主人公が傍観者になってしまっているんですよね。

    そうなんです。
    改稿を重ねるうちにいろいろ迷子になってしまいました。

    もう一度やりたかったこと、描きたかったことを考えて主人公を祖父に変えて「雨の橋守2」を書こうと思っています。

    描き切れなかった魁のこと、橋守の始まり、雨がいる日常、リョウさんとケンさんのことなどなど。

    今度は迷子にならないようにちゃんと構成もしっかりと組んでいきたいです。

    また、最後までお読み頂き、レビューなどありがとうございます。
    ご指摘やお褒めの言葉もとても嬉しく、何度も読み返してしまいました。
    楽しんで頂けたようで書いた者として冥利に尽きます。

    改めて本当にありがとうございました。

    ※ 1/28 改稿しました。

    編集済
  • 4.追憶への応援コメント

    人間よりも人間らしい魁の存在感が素敵ですね。

    やっと橋守とは何なのかという根本的な謎が明かされそうで続きが気になります。

    作者からの返信

    嬉しいお言葉ありがとうございます。
    とても励みになってます。
    続きもぜひお楽しみ頂ければ幸いです。

  • 1.嵐への応援コメント

    今回は純粋に脱字の報告を…

     店主の近藤さん(から)そう尋ねられ、大丈夫です、と言えればよかったのだが、こういう日は大抵嫌なことが起こる。

    よろしくお願いします。

    作者からの返信

    報告ありがとうございます。
    とても助かります。

    脱字修正しました。
    ついでに「店主の」もくどいので省きました。

  • 1.願い事は突然にへの応援コメント

    私が理解しきれていないのかも知れませんが、時系列が上手く噛み合わない様に思ったので、伝えておきますね。

     環境がガラリと変わり、橋守のことを祖父に教わりながら学生生活とアルバイトと慣れないことだらけで、毎日一生懸命だった。
     そんな矢先、五月の連休に両親を事故で一度に失い、酷い絶望と喪失感の中、祖父と魁に支えられながら前を向こうと必死だった。

    今回のエピソードで、上記の様な説明がありますが、
    主人公は両親を失って初めて祖父や魁に出会っていたと思います。
    多重世界等の伏線? ですかね?
    間違えていないのであれば、すみません。

    作者からの返信

    ご指摘の通り、時系列がぐちゃぐちゃになってました……

    実は二度ほど改稿して今の形になってるのですが、修正しきれていませんでした。
    ご指摘の箇所とその後も少し修正しました。

    恥ずかしいけれど、こういうご指摘は本当にありがたいです。

    ありがとうございます。

  • 5. 魁と僕への応援コメント

    ゆったりと流れる空気の素敵な物語ですね。
    雨という普通ではない存在と主人公がどう寄り添っていくのか楽しみです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    楽しんで頂ければ幸いです。

    宿雨だけ読みが自己流ですが、他は正式な名前です。
    いろんな雨が登場しますので、雨の日に名前を思い出してもらえたら幸いです。

  • 終幕:流家にてへの応援コメント

    「雨の橋守2」
    楽しみにしています。

    作者からの返信

    最後までお読みいただき、★や❤までありがとうございます。
    いつも応援頂き、とても励みになっていました。

    次も楽しみと言って頂けて光栄です。
    ご期待に沿えるよう精進します。

  • 1.三人の幼馴染への応援コメント

    久々に見たら、続編が出ててびっくりしました。
    残りの雨にどんなものがあるのか楽しみです。

    作者からの返信

    読んで頂き、ありがとうございます。
    一度某所で晒して意見を頂き、1話から全て改稿しております。

    今後の予定としては

    白雨:hakuu(前後編)
    氷雨:hisame
    花時雨:hanashigure
    ?:公開まで秘密(前後編)

    以上の4つの雨が登場予定です。
    話数としては全8話ですが、前後編を挟むので実質全10話となります。

    最後の雨だけ「雨」の字がつかない予定です。

    白雨は来月公開予定です。
    今後は月1の更新になるかもしれませんが、どうぞ最後までお付き合い頂けると幸いです。

  • 1.嘘と電話への応援コメント

    人物が生き生きしてて、読んでて頭にすんなり入ってきました。この先の話しが楽しみ。雨は本当に多彩な表情、表現がありますよね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    雨にたくさんの名前があると知って題材にしました。
    全10話。出て来る雨の名前は8コ。
    楽しみと言ってもらえるととても励みになります。

    ぜひとも最後までお付き合いくだされば幸いです。

  • 1.嘘と電話への応援コメント

    レビューでも書かせていただきましたが、優しい雰囲気のお話でとても好きです!
    ファンタジー要素がありながらも、キャラがリアルですんなりお話に入っていけました。


    「僕」が途中「私」になっているのは、お仕事中だからでしょうか?
    少し気になりました。

    作者からの返信

    駿河 晴星 様

    レビュー、コメントありがとうございます!
    気に入って頂けて嬉しいです!

    一人称の件ですが、当初「私」にしていたのを「僕」に変えたのでその変更漏れです……(恥)
    訂正しておきました。
    こういうご指摘は助かります、ありがとうございました。