「詩の宣告」
煩先生
切なる暗号も
丁寧に紐解く
永遠の前夜を
僕は夢見てる
気の荒い隠喩
重ね抜く黙示
美に封ず禁忌
生き残る理念
贋作な真実が
平行する世界
君は連続した
幾千万の哲学
瞳は僕を視て
鏡の君へ告ぐ
業と共に点る
神が少し歪む
「詩の宣告」 煩先生 @wazurai
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます