生きてきた
この世界デモ私は1人?
同じ人間は一人としていないケド……
私はセカイで居る様でイナイ……
――コノ言葉さえなくなりそう――
……この眼から出ているものを、涙だと認めたくナイ。
ココロ満たすものを、涙だと思いたくない!
世界は僕抜きでもマワッテ行く、の!
先生より先ニ答えは出ているのです。
コノ地上で、友を作って傷つけるのなら、友達なんかいらないのかな。
センセイ、ワタシハ、ハモノデスカ……
イラナイ、要らない!
わたしがユウレイなのなら、いっそユウレイの様になってしまいましょうか!
完全に冷めた感情……何も感じないなら、それは「マヒ」しています。
冷静になって落ち着けば、……傷だらけになった
ねえ、強がっていたらダメ
嗚呼、傷つけてはだめ
もう、甘えてはだめ
見ようとして
知ろうとして
解ろうとして
愛そうとして
敵なんてもういないから
おちついて眠ってしまおう
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます