消失

悲しいよ

幾ら否定されたって

これは

自分の一部だもの

痛いから、だけど辛いかな

これがあることで

邪魔なのはわかっているから

忘れられるかな


私はもう泣いてないよ


もう、前に進みたいから

あなたを捨ててもいいかな


あなたを頼っていたことがあった

その事実だけでいい

有難うございました

私の記憶から消えて

わたし


キエタヨネ、

キエタカな?

キエタよね、

キエたかな?

キえたよね

消えたかな

消えたんだったな


でも、感じているこの感情は

紛れもなくわたし


違えようがない


あの子に教えてもらった


感覚

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