今年のサンタは砂糖味への応援コメント
「今年はわしがプレゼントじゃよ、さぁお食べ」
作者からの返信
「そしてこれもあげよう。そう、歯ブラシじゃよ。虫歯までプレゼントするわけにはいかんからな。ほっほっほ」
メリークリスマスでした。
今年のサンタは砂糖味への応援コメント
やるわね。ミニスカ……いえ、ミニサンタ。
作者からの返信
ミニスカサンタの方がよかったですかね?(笑)
クリスマスにそれらしいストーリーを書こうとして間に合わず、なんとか遅れて漕ぎつけた話でした。
メリー苦肉策。
真相への応援コメント
「ごんだと?
ふん,そうか,父ちゃんのことは忘れてなかったようだな…。
俺もさ。片時だってお前の顔を忘れたことはねえ。
想像できるか?父ちゃんの死んだあと残された俺たち家族の苦労が。
極寒の冬に食べるものも無く,おふくろも流行り病ですぐ後を追った。
弟たちを食わせるために何でもやったさ!
残飯を漁り盗みを働き時には糞まで食った!
それでも体力の持たなかった弟妹たちは次々死んでいった…
最後に死んだ妹の言葉は栄養失調の耳鳴りで聞き取れなかった。
涙ってもんは体がカラカラに渇いていても止まらねえんだ。
俺あ,あの時ほど自分のしぶとさが恨めしかったこたあねえ。
あのときの俺の気持ちがてめえにわかるか?
それからてめえに復讐することだけを考え生きてきた。
変化の術を磨き,人間の巣に混ぎれ込み,銃器の扱いを学んだ。
人間の言葉も,考え方もわかるようになった。
お前が実は不必要に獣を殺すことのねえ真っ当な猟師で,
父ちゃんを撃ち殺して後悔してるってことも聴いた。
だがもうそんなことはどうでもいい。
もう疲れたんだ。これでようやく終わる…
けじめをつけさせてくれよ。
あばよ。」
作者からの返信
「気づいていたさ。見間違えるはずもない。あのときの硝煙の匂い、力なくうなずいたごんの姿をな。俺はずっと悔やんでいたんだ。だからお前さんに撃たれたとき、ああ、ごんが帰ってきたんだなと考えたんだ。俺はずっと、ごんに殺されるのを望んでいたのさ。人を殺すのはこれで終わりにしろ。お前の目はごんそっくりだ。逃げろ。逃げて逃げて生き延びて、立派な狐になってくれ。親父にはお前の息子はたくましく育ったと伝えていくよ。俺がごんと同じところにいけるかはわからないけどな」
本編より面白い力作のコメントは反則です。
読み返してにやにやが止まりませんでした。ありがとうございます。
早送りへの応援コメント
どれもシャレの効いたショートショートで、手のひらサイズでもくすっと笑える楽しい作品集ですね。面白いです。
作者からの返信
応援コメントありがとうございます。
暇や隙間の片手間にじわじわ浸食して攻める、がコンセプトのお話ばかりを放り込んだごった煮ですが、少しでも良い味だったと思っていただけたのなら最善のお代です。
ご利用いただきありがとうございます。