誤字ってそこまで気になる?
皆さんは小説を読んでいて誤字は気になりますか? いや、気が付いたら気にならない人はいないとは思いますけど(汗)。
と、言うのもですね。ある近況ノートを読んでいたら、その人が誤字絶対許せないマンの人でして、ひとつでも誤字を見つけたらブラウザバックをすると言うほどの文章の潔癖症の人だったんです。流石にそれは過敏って言うか、繊細だなあと思ってしまって。
私の場合、読んでいて誤字や脱字を見つけたとしても、作品自体が面白ければそこまで気にはならんのですよ。その誤字から本当に書きたかった漢字を連想して、そう書いていた体で読み進めますね。
誤字が気になってしまうのは作品が面白くなかった場合かな。面白くない上に誤字を放置しやがって! と、心の中で少し荒れたりもします(汗)。私みたいに面白ければ誤字スルーって人は多いのではないでしょうか?
誤字の場合はそうなのですけど、小説作法がなっていない作品の場合もその部分はちょっと気になってしまいますね。例えば三点リーダーとか、会話文の最後に句点を入れてしまっているだとか……。まぁ気になってしまうって言うだけで、それでブラバとかはしないんですけどね。
昔は自分も小説作法を全く守っていなかったのもあって、その頃はどんな書き方をしている作品を読んでもそれが気になる事はなかったんです。
ただ、色々と知ってしまったせいで、そこが気になってしまうようになっちゃって……。もっと寛容な心を持てればいいんですけどね。
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