入れ替わってるーなお話って小説では難しくね?
私も書いてはいますけど、身体の中の魂が別モノになる入れ替わる話って小説で表現するのって難しくないですか? 例えば、君の名は。とか、鉄腕バーディーみたいな話。小説で入れ替わりの代表作と言えば転校生が有名ですね。自作で言えば「異世界のケダモノが俺の体に住み着いて困ってるんだが」が入れ替わりの話になります(宣伝)。
問題は入れ替わった時のそのキャラの名前の表記ですよね。一応は入れ替わった中のキャラの名前で表記してますが(当然です)読者の人、混乱しないかなぁといつも思っています。漫画やアニメだとキャラのビジュアルがあるんでね、何の問題もないんですけど。
一応口調とかを変えてはいますけど、その変化、しっかり伝わっているか自信はありません……。
多くの場合、入れ替わるキャラは主人公とヒロイン等の1ペアだけですけど、自作では味方キャラ全員が入れ替わるので6ペアですからね。設定上は敵も同じなのですが、敵の場合は元の人間の人格を支配している体なので入れ替わりはありません。敵まで入れ替わっていたら混乱して訳が分からなくなりますし。
この設定、多分本当はもっと表現力を磨いてから挑戦する題材だったのでしょうね。「異世界のケダモノ(略)」は書きながら本当にあーでもないこーでもないと妥協しながら書いています。入れ替わっている雰囲気を表現しきれていなかったらごめんなさい(ぺこり)。
この話を書き終わったら入れ替わりモノはしばらくいいや(汗)。
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