日常シーンを長く描きますか? それともすぐに核心的なシーンに移りますか?
私は日常シーンを調子に乗ってすごく長く書いてしまうんです。平均して全体の6割くらいは日常シーンではないでしょうか? 調べた事はありませんけど。
で、そこまでグダグタ日常を描いてからやっと物語が動き出します。さっさと本題に入れば多分もっとサクサクっと話が終わるはずなんですけどね。前置きの長い作品ってやっぱり敬遠されるんでしょうか?
何かね、やっぱりいきなりメインのシーンとか書けないんですよ。最初は日常のシーンで少しずつギアを上げて、この先の展開が受け入れられそうになったところでドーンとメインのシーンに移るんです。無駄な会話劇も好きでねぇ。こう言う無駄なシーンが苦手な人も多いんでしょうね。だって自作人気ないんですもん。
勿論人気のない原因を無駄な日常シーンだけに求めるような事はしませんけど(汗)。
皆さんはどんな感じで物語を設計していますか? 起承転結をきっちり文字数レベルで管理していたりするのでしょうか? 創作系エッセイを読むとそうしている人も結構いらっしゃるみたいで頭が下がります。
その点、私はいつも無計画ですヨ。思いつくままにシーンを書き散らしております。そりゃ人気も出ませんやね。ガッハッハ。
日常シーンも面白ければそれが売りになるのは間違いありません。私の書くのはただグダグダしているだけ。もしかしたら自作の作風の場合、単純に日常シーンを削るより、もっと日常シーンを面白く書けるようにした方がいいのかも知れんですね。答えはきっとひとつじゃありませんし。
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