執筆を楽しもう

 皆さん、執筆楽しんでますか。折角書くのですから楽しんで書きたいですよね。

 ここに書いているい人の多くはプロではない人だと思います。つまり趣味です。

 そりゃプロを目指して真剣に取り組んでいる人も多いと思いますが、そう言う人は意気込みが違うでしょうね。私は趣味で楽しんでいるのでそう言う人の心境には思いが及びません。ですので真剣な方々に私の言葉は響かないでしょう。当然ですね。

 日本一を目指す部活の強豪の向上心に部活エンジョイ勢が全くついていけないのも道理です。目指すべき視点が違うのですから。


 そう言う訳で以下の文章は趣味として執筆を楽しむ方に向けての言葉です。何甘い事言ってるんだと思われた方はすみません。


 さて、趣味として執筆を楽しまれている方々へ。執筆、楽しまれていますか?楽しまれているなら何よりです。どんな人の書く小説よりも今現在自分の紡ぎ出している物語が一番面白い!ああ、時間があればすぐにでも続きが書きたい!そうして一番最初にそれをまず自分が楽しみたい!そう言う意識で楽しんで執筆して欲しいと思います。


 自分で書く物語の一番の醍醐味はその物語を自分が左右出来ると言う事ですよね。創造主の愉悦です。自分の描く物語に関しては自分が神になれるのです。こんな楽しい事はないじゃないですか。


 勿論物語は読者がいて成立する事なので、あまりに独りよがりだと誰にも読まれずに黒歴史の元に封印されてしまう事でしょう。

 しかし、執筆している自分ですら苦痛を感じるものに読者の共感が得えられるとも思えません。作者が楽しんで書いた雰囲気が読者にも伝わると思うんですよね。


 それに執筆が楽しいとモチベーションも上がります。楽しんで書けている間はエタる事もないでしょう。毎日が充実して生きる喜びに溢れ、多少のストレスくらいなら平気になります。やがては仕事にも恵まれ、恋人も出来、宝くじにも当たってダイエットも成功――するかどうかは分かりませんが。


 そう言う訳でどうせ書くなら楽しんで書きましょう、と言う割と当たり前で君に言われる筋合いはないな。と言う事を今回は書き連ねてみました。べ、別にネタが尽きたとかそう言うんじゃないんだからねっ。

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