日々徒然趣味日記

とある科学の超電磁砲Ｔ

　とある科学の超電磁砲Ｔと言えば、とあるリーズの外伝ですよね。私は知らなかったのですけど、結構人気の外伝のようです。主人公は本編のヒロインの１人の御坂美琴。私はこのシリーズも初見なので、おっかなびっくり知ったかぶりな感じで見ております。

　外伝の外伝らしい所は、スケールがそこまで大きくない事でしょうか。本編は世界を股にかける話ですからね。この外伝が最終的にどこまで風呂敷を広げるのか分かりませんけど、多分学園モノの範囲内で収まるんじゃないかなと予想しております。

　とあるの本編は科学と魔法が出てきますけど、この外伝は基本的に科学、と言うか超能力がメインで進む感じなのでしょうか。現時点ではまだ魔法使いは出てきていませんね。超能力戦で話が進むと考えてもいいのかなと思っています。

　この間放送されていた一方通行の方の外伝では本編の主人公の出番はありませんでしたが、こっちの超電磁砲では普通に本編の主人公が出てくるのですね。オープニングで活躍のシーンがあるらしい描写があったので、そのシーンも期待したいなと思います。オープニング詐欺の可能性もあるのかもですが（汗）。

　このシリーズの特徴って、憎たらしい悪役が必ず出てくると言うところでしょうか。ま、そう言う悪役は主人公がこてんぱんにするのがお約束なのですけど。６話の時点でも小憎らしい小太りの人が主人公に恐怖を植え付けられてましたし。

　実際、あの手のキャラは見ていてヘイトたまりますよねぇ。いずれボコられるのが分かっていても、ああ言うのは苦手です。これ、創作者側に回れば、胸糞系の敵キャラの１人や２人は創り出せないといけないのですけどね……。

　私、本編も３期からいきなり見たくらいなので、御坂美琴の真の実力を全く把握していないのですよね。なのでこの外伝を見て、その無双っぷりから実力を把握したいと思います。後、このシリーズの人気の秘密も分かるといいな。

　そうそう、本編に比べて語尾の変なキャラも少ないのもいいですね。本編はあの変な口調が視聴に対する精神的なハードルともなっていました。変な語尾の意図は分かるのですけど、アレはやっぱりキツいっすわ（汗）。

　コビッドの影響で一話延長になりましたけど、更に影響が長引かないのを祈るばかりです。きっとあのウィルスの影響はこの作品だけじゃないのでしょうね。早く混乱が収まりますように。