日々徒然趣味日記

２０１９期待の冬アニメ

　え～、そんな訳でですね、そろそろ恒例のアレをしたいと思います。そう、期待の今期アニメってやつ。この冬はすっごい注目作って言うのはない気がしますけど、中々の佳作が揃っているかなと言う印象です。

　ここで挙げる作品は私の趣味に沿っているので、かなり偏っている事を最初に宣言しておきますね。具体的に言うと、ラブコメと同性愛モノと日常系ほぼカット。なのでそれらのジャンルがお好きな方、ごめんなさい。私も流石に全てのアニメのチェックは無理っス……。

　と言う訳で、そんな条件で良ければこの先も読み進めてくださると幸いです。では行きますねぇ～。

　W'z《ウィズ》

　２０１７年の冬アニメ『ハンドシェイカー』に作風が似ていると思ったら、純粋な続編でした（汗）。 前作の登場人物も出てきますし、話の流れも一緒です。ハンドシェイカーも楽しく見ていたので、その流れで見てみようかと思います。

　上野さんは不器用

　部の後輩に何とか告白させようとする上野さんの物語。彼女は実は天才発明家で、色んな発明品を使って田中を振り向かせようと頑張るのでした。って言うあらすじなんですけど、普通にエロ枠です。キャラが可愛く、アニメの出来もいいので毎週が楽しみですね。

　えんどろ～！

　ファンタジー世界×日常モノと言う野心作。キャラが可愛いし、ファンタジーお約束も面白く、楽しく見る事が出来ます。色々とあざといのですが、それもまた良し！

　エガオノダイカ

　可愛いキャラ達が織りなすハードＳＦストーリー。ここではない宇宙の何処かで王国と帝国の２つの勢力が争っています。そこで王国の若き姫と帝国の女性軍人が知り合って本当の平和について何とかかんとかって話っぽいです。地味にロボ枠だったりもします。語り尽くされた感のある重いテーマなのですけど、このアニメ独自の何かがあるかも知れないので注目してみたいと思います。

　賭ケグルイ××

　以前アニメ化して話題をかっさらったギャンブル作品、賭ケグルイの続編ですね。今回も前回同様の行き過ぎた演出が楽しいです。やりすぎの顔芸を楽しみましょう。

　ガーリー・エアフォース

　近未来戦闘機バトルモノ？　謎の敵に立ち向かう謎の少女（人間ではない？）達の物語です。序盤なのでまだ空中戦はちょっとしか披露されてませんけど、ここの演出次第で化けるかどうか決まりそう。ラノベ原作らしく、複数の女子が主人公に絡む感じになりそうです。

　グリムノーツ The Animation

　おとぎ話の世界に異変が起きたのでそれを正そうって感じの話ですね。正直元ネタの話とその弄り方に共感出来るかどうかが鍵になってきそうです。今の所の話の展開は予想範囲内。これから先、いい感じで進んでいくといいのですけどね。

　 ケムリクサ

　けものフレンズのたつき監督のオリジナル作品。作品を見ていると、けもフレの片鱗が垣間見えたりして、たーのしー……。舞台は人類の文明が崩壊した先の世界っぽくて色々と謎が多いです。ストーリーも説明不足のまま進んでいるのですが、不思議とそれが苦にならないのは監督の手腕のなせる技なのでしょう。個人的には面白く見ているのですが、万人受けは難しいかも（汗）。

　けものフレンズ２

　たつき監督じゃないけものフレンズです。話が急遽舞い込んだためか、色々と練り込み不足が露呈している気がします。言い方は悪いのですけど、作者が死んだ後に別の人が代わりに続きを作ったって感じになっている気がします。正直キツい。まぁ一応は見続けますけどね。スタッフは頑張って作っているのでしょうし、最低ラインは何とかクリアしていますから。

　荒野のコトブキ飛行隊

　ガルパンコンビが制作している野心作。ここではない異世界でレシプロ機が活躍するお話です。２Ｄと３Ｄが混在する表現方法にどのような意図があるのか分かりませんけど、演出としては面白いですね。後、マニアの皆さんによると空中戦の再現度のレベルがかなり高いのだとか。作品自体に特殊な雰囲気があるので、今後も面白く見ていこうかと思います。

　サークレット・プリンセス

　ＤＭＭのゲームが元ネタのキャットファイト（？）モノ。仮想空間で女の子が仮想の武器を使ってバトルする話なのですが、色々とアングルとかやらしーです。それを見せるのがメインですのでバトルーシーンはおまけです。頭空っぽにして楽しむのがいいのかなと（汗）。

　聖闘士星矢　セインティア翔

　キャラデザがキツい聖闘士星矢外伝です（汗）。色々とキツいのですけど、車田イズムは感じられますので、話を追う程度には見ていこうかなと。

　盾の勇者の成り上がり

　役立たずとされた盾の勇者がその逆境を自分の力だけで乗り越えていくと言う、チーレムとは正反対な感じの異世界転生モノ。アニメの出来にも力が入っていますし、いいですな。結構気に入りました。それにしても何故この作品が盾三郎と呼ばれているのか謎。全然チーレムじゃないのになぁ。

　どろろ

　今期一番の話題作がこの作品ではないでしょうか？　私がちらっとアニメ系の情報を目にした時にそう感じました。原作は漫画の神様の手塚治虫先生。有名な作品ですよね。ただし、原作自体は打ち切りだったのですけど（汗）。

　私は原作未読なのですが、今回の再アニメ化に当たって結構アレンジを加えているのだそうです。そのアレンジも好評のようですね。と、言う訳で私も毎週楽しみに見ています。

　不機嫌なモノノケ庵 續

　モノノケ庵も続編ですね。１期が面白かったのでこの２期も楽しもうと思います。クオリティも問題ないですし。

　フライングベイビーズ

　Ａ応Ｐの番組『Ａ応Ｐのあにむす』内アニメ。制作は福島ガイナックス。実質３分くらいの作品なのですけど、これがむっちゃ味があって癖になります。絵がふわふわしていて安定していないんですよ。だがそこがいい。話もふんわりとしていて気に入りました。何気にエンディングの歌がツボです。内容はフラダンスに青春をかける福島の女子中学生達の物語。３分なので話が全然進まないって言うね。不思議な魅力がありますよ。

　ブギーポップは笑わない

　ラノベ黎明期の名作が現代に復活。私何気に初見だったりします。いやはや、不思議な感じの話ですね。引き込まれる魅力を感じます。これ、感想は難しいかも（汗）。

　マナリアフレンズ

『神撃のバハムート』の世界観で綴られる外伝のような話――らしいです。まだ１話しか見ていない（※執筆時）ので、雰囲気しか感じ取れていません（汗）。バハムート同様にすごく凝っていると言う事だけは分かりました。女子２人のダブルヒロインなので、もしかして百合百合な話になるのかなぁ。

　魔法少女特殊戦あすか

　序盤でテロリストが朝鮮人だったせいで、あちら系の人にひどく不評な作品。見てみると魔法少女同士が戦う作品ではあるのですけど、そこに現代社会が深く関わっていると言うスタイルですね。紛争の裏に魔法少女あり、みたいな。結構ハードな展開を予感させているので、先の展開を楽しみにしたいと思います。

　モブサイコ100 Ⅱ

　出来が良くて好評だったモブサイコ１００の２期です。クオリティは１期同様で安心して見られますね。ギャグもバトルも作品のテンポも最高です。

　約束のネバーランド

　少年ジャンプで連載中の頭脳戦が話題になった漫画が原作のアニメ。いい感じで原作の緊張感を上手くアニメに落とし込んでいると感じます。原作を知っているので原作未読勢の反応が楽しいなあ。

　revisions リヴィジョンズ

　新宿がそのまま未来の世界に転移したと言う設定の作品。主人公の性格がかなりイッちゃっているのですけど、監督らしい演出だと思います。まだ序盤で謎ばかりなのですけど、きっと面白いと思うので、毎週の放送を楽しみに見ていきたいと思います。

　ふぅ、こんな感じかな。雑な感想からちょっと熱が入り過ぎな感想まで、作品ごとの感想の幅がかなりアレなのですけど、文字数の多い作品が私のお気に入りと判断して間違いはありません。

　ただし、２期モノの感想はどうしても文章が短くなってしまうので、そこはご容赦を。実際、モブサイコ１００Ⅱとか楽しみに見ているんですよ！

　んで、個人的なオススメなのですけど、上野さんは不器用、荒野のコトブキ飛行隊、盾の勇者の成り上がり、どろろ、フライングベイビーズ辺りでしょうか。

　話題のケムリクサなのですが、これはちょっと見る人を選びそうなので保留です。情報が足りないんですよっ。最終回を終えた頃にはイチオシになっているのかも。

　今期一番のダークホースは何と言ってもフライングベイビーズですね。多分特に大きな話題にはならないと思うのですけど、私はすごく気に入りました。日常系作品が好きな人は気に入るんじゃないかなぁ。あのふわふわな空気感は癖になりますよっ！