日々徒然趣味日記

深夜！ 天才バカボン

　おそ松さんに続いてバカボンも深夜枠になったのだ。これでいいのだ。私は原作の記憶があまりないのですが、この深夜！　天才バカボンは原作の雰囲気に結構忠実な感じになっているのだそうなのだ。流石深夜枠なのだ。

　６話まで見た感想を語るとしたらやりたい放題なのだ。かなり実在の人物をいじっているし、多くの人が快諾して出演や名前を貸してくださっているのだ。さすがはバカボンの知名度なのだ。メタネタも多くて全部拾えているかどうは分からないのだ。分からなくても問題ないのだ。

　今の所の問題点と言うか軽い印象から言うと、おそ松さんと違って、バカボンは原作縛りの部分が大きくて、おそ松さんほどのブレイクはしなさそうなのだ。ただ、この深夜！　天才バカボンはおそ松さん的なラインを目指している訳ではなさそうなのでこれでいいのだ。

　とは言え、それでももう少し見る人が増えて欲しいのだ。腐女子に媚びないと人気にならないと言うのならこんな世の中はポイズンなのだ。

　無茶苦茶やってるし、パパは超然としているし、ウナギイヌは健気だし、予告は不気味だし、ＯＰは派手で見応えがあるし、ＥＤは癒やしで心が浄化されるのだ。面倒くさい事は考えなくていいのだ。

　嫌いは人は仕方がないけど、無関心な人は是非見て欲しいのだ。見て嫌いになったらそれはやっぱり仕方がないのだ。

　普通に始まって普通に終わると二期はないかも知れないけれど、そうなったらそうなったでどんどん暴走して欲しいのだ。今後も実在の人物をいじって欲しいのだ。深夜だから出来る暴走を今後も楽しみにしているのだ。スタジオぴえろ+には期待しているのだ。

　最後にバカボンのパパの古田新太は結構合っているのだ。違和感ゼロなのだ。これでいいのだ。