次回作告知
若狭屋 真夏(九代目)
最終話 若狭屋小夏改め九代目若狭屋真夏
舞台の上に座布団が置いてあり、その上に「九代目」若狭屋真夏。頭をあげると「ども。小夏です。」の一言。若狭屋小夏改め九代目若狭屋真夏は結城紬に紋付を羽織っている。紋は皆様ご存知「丸に立ち沢潟」
「よしてくださいよ~~。「師匠」とか「九代目」とかいうのは。今まで通り「こなつ」でけっこうでげす。それにしてもこの「書いてる人」の小説は暗いですね~~。ってか「重い」。なんか「朝からステーキ食べてる」みたいですよ。
いやなんでもね。「書いてる人」も反省してるらしいですよ。
「もうちょっと明るい話でも書こうか」なんて言ってましたがね。。
今回は題名通り「次回予告告知」のためにこうしてまた皆様の前にこうして参上したって話ですがね。「書いてる人」次は「完全犯罪を書く」って言ってました。
大丈夫ですかね~~あの人。。。こいつぁあ「秘密」でげすがね、「書いてる人」
高校の時一回だけ補修を受けたことがございましてね。それが「数学」だったって話ですよ。大学の卒業式の後の飲み会で教授に「お前は文章はうまいが。計算が下手だな。」っても言われました。
そんな人が「完全犯罪」なんてことを書く芸当があるかって問題ですな。
まあ、今まで小説の中で何人も「殺してます」から次は死なないそうですよ。
「実を言いますとね。。。次の作品、。。。。。」と
話しかけて三味線、太鼓、笛の音が響く。
曲はもちろん「こんぴらふねふね」である。
「え」
「もうおしまい?」
「ひどいよ、「書いてる人」もうちょっとだけ駄目?」
「駄目。。。」肩を落とす。
九代目「若狭屋真夏」は大きな声で
「こんなの。おあとが全然よろしくないよ~~」
小夏改め九代目の声が響く
次回作告知 若狭屋 真夏(九代目) @wakasaya
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