ツイフェミの人対普通の人々、ファイッ!

 少し前の話なんですけど、ツイフェミさんが例の献血ポスターでヤンヤヤンヤ言ってたでしょう。そうしたら次にジャンプの話題になってまたゆらぎ荘がやり玉に挙がったり、有名漫画家がツイッターをやめてしまったり、ジャンプにポリコレに配慮した作品を連載させるべきとか言い始めちゃって一時期酷かったじゃないですか。


 で、あんまりやりたい放題だったので、今度はフェミじゃない方々が反撃を開始して、フェミさんがぐぬぬ……ってなり始めたのですよね。私はこっちサイドの人なんで、この反撃が嬉しかったりしたんです。

 このやり取りを客観的に眺めるとですね、何だか物語みたいだなって思ったんですよ。


 凶悪な悪の帝国が平和な村に攻めてきて、笑顔で満ちていた村が廃墟同然にまで蹂躙されてしまう。このまま村が滅ぼされるかに見えた時、レジスタンスが立ち上がった。帝国を打ち倒そうと集う戦士達! ついに反撃の狼煙は上がる!

 一連のやり取りを見ていると、そう言うストーリーが浮かび上がるような気がするんです。


 ツイフェミの皆さんはまぁ人の話を聞かない人々なので、無敵な訳です。反撃する人達の話も右から左に通り抜けるだけ。ある程度騒いだらそこで飽きちゃう。ジャンプにそう言う話を描いたらいいって流れになって、少年ジャンプ舐めんなってなったら収束しちゃったでしょ。あ、これちょっと無理な感じだって思ったら興味なくすんですよね。あの人達。

 もし本気だったら才能ある人とかが今頃ジャンプにそう言う漫画の持ち込みとかやってるでしょ。そう言う動きは今のところ見られないなぁ~。水面下で動いてるのかもですが。来年あたりそう言う漫画が載ってたりして。


 フェミ的に正しいジャンプ漫画が果たして10週生き残れるのか。支援者がむっちゃアンケート出してむっちゃ買い支えたら行けるのかもですけどね。マジでそうなったら、あの手の人々の主張通りになるのか見守りたいと思います。

 そもそも、フェミ的に正しい漫画でどう言うストーリーを展開させるつもりなんでしょうね。私は全然思いつきません。言い出しっぺの人が責任を持って話を作って欲しいなぁ。言うだけ言って後は丸投げは無責任ですよっ。


 きっとこの戦いは終わりません。ほとぼりが冷めたらまた忘れた頃に復活するんです。何か新しいネタを見つけてね。そうしてある程度フェミの人が調子に乗って、それは言い過ぎってなってから反撃が始まる。それの繰り返しなんですナ。


 いやはや、争いの種は付きませぬねぇ。こりゃ戦争がなくならない訳ですワ。

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