スピリチュアルはお好きですか?
皆さん、スピリチュアルはお好きですか? 私はかなり好きなのですが、書店のその手のコーナーに若い人が並んでいるのをほぼ見かけません。私は高校生の頃からその手のコーナーによく行っているのですが(汗)。
まだスピリチュアルと言う言葉が一般的でなかった頃、それらの情報はよくオカルトと呼ばれていました。今オカルト雑誌と言えばムー一強ですが、かつては他の出版社からもオカルト雑誌が出版されていた時代がありましてね。飛鳥昭雄のショックサイエンスも最初はその雑誌に連載されていたんですよ。まさか後にムーで読めるようになるとは思いませんでした。
オカルト、いや、スピリチュアルと言えば一般的には占いやパワースポット程度の認識くらいしかないのかも知れません。テレビで取り上げられるのはそれ以外では前世とかその程度ですもんね。
入り口はそこでもいいんですが、そこで止まっているのはインスタントラーメンを作って自炊だと満足しているようなもので、実に浅いと言わざるを得ません。
そこから更に興味を持って欲しいのです。少なくともそればかりがスピリチュアルじゃない事を知って欲しいかな。
スピリチュアルと一言で言ってもパワースポット、パワーストーン、占い、陰謀論、古史古伝、天使のメッセージ、神示、龍神のメッセージ、チャネリング、予言、宇宙人、UFO、銀河連合……実に多種多様です。
カクヨムでスピリチュアルを検索するとスピリチュアルなんて大嫌いみたいなタイトルが出てくるんですよね。胡散臭い詐欺も多いからなのかなぁ……。
私は逆にスピリチュアルは好きですよ! 実に大好物です。騙されないためには正しい知識を知る事も大事です。知らないから騙されるんですよ!
ここまで書いていてアレですが、別に私は霊感とかはありません。単にそう言うネタが好きなだけなんです。
創作を趣味にしているなら古代文明をネタにした冒険作品とか好きだったりしませんか? 古くは太陽の子エステバンとか、ふしぎの海のナディアとか。天空の城ラピュタもその系統ですね。
漫画で言えばやはり一番はスプリガンでしょう! 私はスプリガンが好きでねぇ。ああ言う作品が好きなら私がスピ好きなのも理解してくださるかと思います。
私の作品で一番スピ要素が高いのが『翡翠の瞳のカレン』です。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054880215268
こんな風にスピは小説のネタにも役立ちます。信じる信じないは別として、ネタとして使えるものが色々あると思うので、嫌ってしまうのは勿体ないかなあと思うのです。
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