日々徒然雑記

愛されたい＝わかる 愛したい＝？？？

　先日何かで目にしたのですけど、あれはキャッチコピーだったのかな？誰かを愛したいって感情がよく分からんのです。

　愛されたいは分かりますよ。誰かに好かれたい訳ですよね。愛したいって何だろう？好きになりたいって事？世話をしたいって事？それって好きな相手が出来た時にその人にそうすればいいんじゃない？

　好きな人が現れて欲しいって事なのかな？好意を注ぐ相手が欲しい、奉仕したいって事なのかな？うーん、この捉え方でいいのかなぁ？

　これってネタはないけど作品を書きたいって言う感覚に近いのかも。私は何か書きたいものを思いついてやって筆を進められます。そう言う人は何か書きたい！と言う思いから始まるんですよね。

　恋愛にしても一緒で私は好きな相手が出てくるまでは誰でもいいから世話を焼きたいとかは思わないなー。

　うーん、誰かの為に何かをして、それが受け入れられたらいいなーって事なのかなぁ。まずその対象となる誰かがいて、って事じゃないのかも。

　そう言う風に考えられる人は、愛情が有り余っていて誰でもいいからその気持ちを行為としておすそ分けしたくなる人なのかもね。家庭菜園で多くの作物が採れたからご近所に配る人みたいに。もしくは料理を作り過ぎたからと言う名目でご近所にその料理を配る人とか。

　そこにあるのは自分の持っている何か与える事で充足感を覚える、見返りを求めない情の深い人の姿。

　と、言う事はその感情を理解出来ない私は非常の人なのだな。そりゃ周りからクールって呼ばれるわ。ま、否定はしない。どんまい私。