いいね!と性的興奮

 少し前のネット記事なんですけど、Facebookなどでいいね!を貰うと言うのは性的興奮と同じ快感を得るようだと言うものがありました。


 まるで心理学の何でも性行動に結びつけてしまうあの理論のようですが、この記事を読んでネットの承認欲求を満たす行為はみんな性的興奮を得るためなのでは?とか思ったりしたのです。考え過ぎでしょうか?


 カクヨムで言えばレビューの星とか応援ボタンとか、そう言うのがあると嬉しいですよね。私も何度も確認しますからね。あれはある意味性的行為だったんです!な、なんだってー!


 よくTwitterで有り得ないような話を創作したりするのも、バカッター的行為をしてしまうのもみんな快感を得るためのものだったと、そう考えれば納得します。事件現場に遭遇すると多くの人が写真を撮って投稿したがるのも実は快感を得る為だったんですよ!


 考えてみれば人から認めてもらうって大人になるに連れてその機会は減っていきますよね。頑張ってもそれで当然なんて思われたりもしますし。


 そんな世知辛い世の中に突然現れたネットの世界は実社会よりも優しい世界。何か行動を起こせば誰かが反応してくれます。ネット人脈が狭い内はリアクションも薄いですけど……。そりゃ、ハマる訳ですよねえ。

 中には犯罪行為をしてまで注目されたい人が出てくるのも分からなく……もないけど、犯罪はいけません。ええ。


 話をカクヨムに戻して、プロを目指す人は別としても多くの素人でいいや的創作者はもしかしたらみんな自分の快楽の為に創作をしているのかも知れない……なんて考えてみたりして。

 って言うかその理論に従えば、人の行う多くの行為が性的快楽に結びついてしまうんですけどね(汗)。


 結論:人はエロの奴隷である。


 とか何とか。まぁ自分は別にそれでもいいのですが。

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