日々徒然雑記

きのこたけのこ

　私は基本特にこだわりってないつもりなんですけどきのこたけのこの話になるとちょっと違うかも知れません。

　いや、だからって別の自分の好みと違うから敵扱いするとかはないんですけど。

　始めに言いますとたけのこ派です。そう、多数派ですね。

　私が何故たけのこ派なのかといえばそのデザインの安定感ですね。どっしりしている。たのもしい。見ていて安心する。それだけの話です。

　そりゃあチョコの量はキノコの方が多いでしょう。

　でも、問題はチョコの量ですか？チョコが多ければ満足なのですか？

　いいですか、ここで問題にすべきはバランスなのです。チョコとビスケットの量の黄金比率。食べた時のビスケットとチョコの融け合う絶妙なバランス。

　きのこはチョコが多過ぎるんです。アンバランス過ぎて自立できないじゃないですか。たけのこは自立出来ます。実に美しいバランスです。

　いや、別にだからってきのこ好きはそれが好きなのでしょうから、それでいいのだと思います。私はたけのこの方が好きです。それ以上でもそれ以下でもなく、ただそれだけの事なのです。

　しかし何故日本人はきのことたけのこに別れて争ってしまうんでしょうね。

　どっちも美味しい明治のお菓子なのにね。

　ちなみに私、お菓子メーカーで一番好きなのは明治です。お菓子も医療品も同じブランドで作ってしまうところとか好きです。二番手三番手以降は大体みんな同じくらい好きかな。