第15話 王子様達とお泊まり!?
姫島くんにいきなり家に泊まりに来いと言われてしまいました。
急にどうして・・・
「頼む!うちの母さんのアシスタントやってくれないか!?」
「へ?」
「いつもアシで来てくれてる人達が体調崩してよ。代わり探してるんだ。ちゃんとバイト代出すから」
そういう事かぁ。
「わ、私で良ければ」
「良かった。助かる!大丈夫、俺もアシで入るからよ」
「でも、泊まるって姫島くんちに?」
「うーん。仕事部屋には布団あるんだが、寝るとこ狭いし、桜木に悪いからな」
「そんな!私はどこでも大丈夫だよ!」
「だめだ。せっかく手伝ってもらうのに。それに、桜木に会いたいって最近琴莉がうるせぇしな」
「琴莉ちゃんが?」
「ああ。だから、明日から1泊2日で」
「わ、分かった!」
「よっしゃ」
「妹をダシに女の子を泊まらせる。何て嫌らしい男なのかしら、ユイユイ」
「あ、綾斗!」
「俺も結斗んち行く」
「てめぇは来るな!陸斗!そんな泊まる部屋ねぇよ!」
「結斗のベッドで寝る」
「や、やめろ!俺はそんな趣味は無いぞ!」
「あら?りくゆい?りくゆい?」
「こ、今回のお泊まりは仕事の為なんだからよ!桜木んちから仕事場離れてっし」
「えー?なら、あたしも手伝おっかな。漫画描きだし」
「そんな給料出せねぇから」
「あら?無料でやるわよ?その代わり、みっちゃんと同じベッドで」
「何でだよ!?」
「あたし、心は乙女だからみっちゃんと添い寝しても問題無いわ。ね?みっちゃん」
「そ、添い寝はだめだよ!綾ちゃん!」
「あら、どうして?もしかしてみっちゃん意識してるのかな?」
「えっ!?」
「かーわいい!」
「とにかくてめぇらは来るな!てめぇらにまで給料払ったら家計が大変な事になるわ」
「はいはい。ま、あたしはドラマCDの編集がまだあるしね。じゃあ、明日から3日間部活は休みかな」
「桜木が結斗にとられた」
「陸斗、てめぇは桜木と宮森真琴のイベント行ったんだろ?知ってるんだからな!」
「えっ!」
「てめぇばっかに良い思いはさせねぇぞ?」
「む・・・」
なんか高宮くんと姫島くんの空気が・・・
どうしたのかな?
そして
ーー翌日。
「は、はじめまして!桜木蜜葉と申します!」
「はじめましてー!わぁ!結斗や琴莉の言う通り可愛い」
ほ、本物のRio先生!
私は姫島くんと一緒にRio先生の仕事場へ。
Rio先生こと姫島くんのお母さんはショートボブがよく似合う小柄で若々しく、可愛らしい人だった。
若っ!
30代前半くらいにしか見えない!
憧れの漫画家さんのアシスタントが出来るなんて幸せ!!
「編集部で聞いてるよー!期待の新人JK漫画家って」
「わ、私なんてまだまだです!」
「ね!蜜葉ちゃんの原稿って今ある?」
「は、はい!一応・・・」
「見させてもらうね!」
かなり緊張する!
憧れてる漫画家さんが私の漫画を読んでる!!
ひゃあ!!
「・・・やばい」
へ?
20分位すると、Rio先生が漫画を机の上に置いた。
「めちゃくちゃキュンキュンしたよ!!ヒーローかっこよすぎぃ!ヒロインの健気さに泣ける」
「で、でも・・・私、まだ未熟で」
「確かにまだ拙い部分はあると思う。でも、皆最初はそうだったから。あたしなんて未だに担当さんから注意されるし」
「えっ?」
「大丈夫!あたしは期待してるよ!デビュー目指して頑張って!」
Rio先生は私の手を取り、笑顔で言った。
やばい、幸せすぎて泣きそうだよ!
「良かったな、桜木」
姫島くんは私の頭を撫で、言う。
「うん!Rio先生、ありがとうございます。これから頑張りますね!」
自信無かったけど、Rio先生のおかげでもっとやれる気がした。
「おはようございます」
え・・・
いきなり高宮くんが仕事場に入って来た。
「た、高宮くん!」
「陸斗、てめぇなぜここに!?」
「結斗ママにLINEしたから」
「りっくん久しぶりー!ありがとう!りっくんが手伝ってくれると助かるよ」
Rio先生は高宮くんに笑顔で言う。
「母さん、後から来るアシの石上さんだっているのに・・・」
「あら、良いじゃない!結斗だって男子いた方が安心でしょ?」
「そ、それじゃあ桜木と・・・」
「桜木、トーンの使い方とか分からないから教えて」
「う、うん!でも、どうしたの?高宮くん」
「桜木と2日間会えないの寂しいから」
「えっ!?」
またさらりとすごい発言を!?
「何それりっくん!ときめくじゃない!」
Rio先生がにやにやしながら言う。
「た、高宮くん!そういう発言は女の子に言わない方が良いよ」
へ、変な勘違いしちゃう。
「何故?俺は素直に自分の気持ち言っただけ」
っ!
天然怖い!!
高宮くんより遅れて石上さんというRio先生のアシスタントが来た。
彼女は大学生でアシスタントをやりながら漫画投稿をしているらしい。
ショートヘアに眼鏡の落ち着いた雰囲気の女性だ。
優しそうな雰囲気だから人見知りの私でも安心できそう。
だけど
「えっ?増刊号に読み切りが載った事が!?」
「うん。何回かね。来月号も載るよ。今は連載に向けて新しい原稿書いてる」
「石上ちゃん、編集部で話題になってるよね。期待の新星!」
「Rio先生!そんな大袈裟です」
そんなにすごい人なんだ。
そうだよね。
漫画界は競争率が高い。
何千何万の人が漫画家を目指してる。
油断してはいけないんだよね。
「なーにしょんぼりしてやがる?桜木」
「姫島くんっ」
「お前なら大丈夫だよ。少女漫画興味ねぇ俺でも桜木の漫画面白いと思ったし」
「姫島くん、ありがとう」
「お、おぅ・・・」
頑張らなきゃね!!
「桜木、ペンたくさんある」
「あ、うん。ペンは使い分けるからね。丸ペンにGペン。太い線を描きたい時はこっちで細い線を描きたい時はこっち」
「髪色ってトーンで変えるのか」
「そうだね。茶髪の人はトーン使うかな」
「俺は何をすれば良いんだ?桜木」
「うーん。私と石上さんはモブ描いて、姫島くんが背景描いてるから高宮くんはトーンとベタ塗りかな」
「俺も描ける」
「頼むからてめぇは描くな!陸斗」
「う・・・」
「高宮くん、トーンとベタもかなり重要だよ!」
「そうなのか?」
「うん。高宮くんを描く時、ベタ塗りしないと白髪になっちゃうからね」
「白髪はやだ」
「この漫画、黒髪の子がメインヒーローだから高宮くんが塗らないと白髪になっちゃう」
「それはかわいそうだ。俺、頑張る!桜木」
「うん!」
しかし
自分の憧れてる漫画家さんのアシスタントが出来るなんて。
本当に本当に幸せだなぁ!
全力で頑張ろう!
だけど
「お疲れ様ーっ」
作業が終わったのは20時。
かなりかかっちゃったなぁ。
私達全員ヘロヘロだ。
石上さん、途中で帰らなきゃいけなくなっちゃったしなぁ。
「じゃあ、あたしは編集部に完成原稿届けに行くから」
やばいなぁ。
眠すぎて目が開かないかも。
「お布団敷いといたから泊まって行ってね?3人とも」
「へ?」
「皆、本当に助かった!ありがとう!!じゃ、あたしは編集部に原稿取りに行ってそのまま打ち合わせしてくる!」
「ちょっ!母さん、琴莉は?」
「おばあちゃんに任せてきたから!あんた達疲れて家まで行くのきついでしょ?じゃね!」
えぇーっ!?
「布団が三つある」
朝から晩までずっと原稿作業してたから布団にダイブしたい。
でも
高宮くんと姫島くんと同じ部屋って!
寝室は一つだけ。
後は作業部屋とキッチンとトイレとバスルームがあるくらい。
「陸斗、俺らは作業部屋の床に布団敷いて寝るぞ!」
「何故?」
「バカか、てめぇ!若い男女が同じ寝室はやばいだろ」
「やばい?桜木と俺達が同じ寝室で寝る事に何の問題が?結斗だって琴莉とよく一緒に寝てる」
「あいつは小1だし、妹だからだよ!」
「わ、私が作業場の床に布団敷いて寝るよ!男子2人だと狭いだろうし」
「さ、桜木に狭いとこで寝させるわけにはいかねぇよ!」
「桜木、同じ寝室で俺は構わない」
「おい、陸斗!」
高宮くんと姫島くんが何かするわけがない。
それは分かる。
でも、どうしても意識しちゃう。
だけど
2人を狭いとこで寝させるわけにはいかないよね。
「だ、大丈夫だよ!一緒の寝室で寝よ?」
「桜木と一緒の寝室・・・どこのギャルゲーだよ!?」
「お泊まり会みたいだ」
「陸斗だけ気にしねぇな、本当」
「ん?」
「とりあえず着替えねぇと。シャワーは明日!」
「ん」
「私、トイレで着替えてくるね!」
ど、どうしよう。
姫島くんと高宮くんと同じ寝室!!
落ち着かないよーっ!
私はパジャマに着替える。
ワンピース型の可愛いパジャマ買っておいて良かった。
高宮くん達にださいパジャマ姿は見せられない!
私は着替えると、寝室へ。
すると
「陸斗、相変わらず筋肉ねぇな。もっと鍛えろ」
「結斗、また筋肉増えた」
「ちゃんと鍛えてっからよ」
「ご、ごめんなさいっ!」
「さ、桜木!?」
私は慌てて寝室を後にした。
何で上半身裸なの!?
「悪い、悪い。もう着替えたからよ」
「桜木、おいで」
私は再び寝室へ。
「つーか、陸斗。中学のジャージはねぇわ」
「楽なんだ」
「男としてどうなんだ?それは」
高宮くんは中学の青いジャージを着ていて、姫島くんはグレーのスウェットを着ている。
「桜木、パジャマだ!萌え」
「リボンのワンピースか。可愛いな」
「あ、ありがとう」
「じゃあ、寝よう」
「待て待て待て!陸斗、てめぇは俺と同じ布団だ」
「何故?」
「桜木に何かしようとしたら止められるからな」
「結斗と同じ布団やだ。結陸フラグは立たせない」
「綾斗みたいな事言ってやがるな」
「やだー。掘られるー」
「馬鹿な事言ってんじゃねぇよ。ほら、陸斗」
「桜木、結斗が俺のケツを狙ってるよ」
「ケツ?」
「ちげぇよ!はぁ、仕方ねぇな。いいよ、別の布団で」
姫島くんは布団に入る。
「俺、ここが良いー」
ん?
わ、私が真ん中ーっ!?
左隣には高宮くん、右隣には姫島くんが。
どうしよう。
もし、寝言とかいびきとかやっちゃったら!
眠れる気がしないよ!
「あんなに疲れてたのに眠れねぇ」
「俺も何故か眠れない。あんなに眠かったのに!」
「何か落ち着かねぇよな」
やっぱり2人もそうなんだ?
「綾斗がいないからか?」
「あー・・・確かに。いつも4人でいるし。って!ちげぇだろ、絶対」
「綾斗いたらどうなってたんだろ」
「余計寝れねぇだろ。うるさそう」
「でも、綾斗いないと寂しい」
確かに綾ちゃんいないと寂しいなぁ。
「とにかく寝るぞ。ちゃんと休まねぇとな。コミケ前に体調崩したら大変だからよ」
「ん。おやす蜜葉ー」
「た、高宮くん!?」
「お、それ良いフレーズじゃんよ。陸斗。おやす蜜葉ー」
「お、おやす蜜葉・・・」
なんか恥ずかしい挨拶だよ!!
でも
確かに姫島くんの言う通りだ。
ちゃんと寝なきゃ。
うん!
高宮くん達は無害だし!
だけど
「可愛いな・・・お前は・・・」
ひ、姫島くん!?
「あいつには渡さないからな」
姫島くんはいきなり後ろから私を抱きしめてきた。
えぇっ!?
「姫島くん?」
ね、寝息!!
寝ぼけてるの!?
姫島くんが私を抱きしめる力は強く、逃げられそうにない。
ど、どうしよう・・・。
ドキドキして余計眠れない!!
身体中が熱い!!
「ふふふ。貴女はもう私のものなんですよ?」
へ!?
高宮くん!?
「貴女は私の嫁なのだから。さあ、私を満足させてください」
高宮くん、夢の中でも演技してるの!?
寝言が寝言に聞こえない!
「何怯えた瞳をしているのですか・・・」
えっ・・・
っ!?
高宮くんはいきなり私の耳朶を甘噛みする。
「ひゃっ!た、た、高宮くん・・・」
何この状況!?
逃げ場が無いよ!?
「ふふ。可愛らしいですね」
高宮くん!
寝ぼけすぎだよーっ!!
だけど
動揺している私にも関わらず、高宮くんは私の胸元にキスをする。
「やっ・・・た、高宮くん・・・」
姫島くんは爆睡して離してくれないし、どうすれば!?
このままじゃ私・・・
「ん・・・」
あ・・・
高宮くんは熟睡したらしい。
急に寝言を言わなくなり、寝息だけしか聞こえなくなった。
良かった。
けど
姫島くんには後ろから抱きしめられたままだし、高宮くんは私と誤ってキスしてしまってもおかしくない距離にいる。
というかかなり高宮くんも身体が密着している。
でも
疲れている2人を起こすのは悪いし・・・
どうしよう!!
身動きがとれず、ずっとドキドキしているまま、私は一晩を過ごすしかないようだ。
だけど
気が付いたら眠りに落ちていた。
「ん・・・」
「ふぁ・・・よく寝た・・・」
「さ、桜木!?」
「え・・・何故?」
ん・・・
あれ?
私、寝てた・・・?
私は目を覚ます。
すると
「本当にすまなかった!」
ひ、姫島くん!?
私が起き上がると、目の前で姫島くんが土下座をしていた。
「そ、そんな!気にしないで?寝ぼけてたわけだし」
「結斗、許すまじ・・・」
「ん?桜木、胸元に何か・・・」
姫島くんが私の胸元を見て言う。
「へ?えっと・・・」
「まさか俺、桜木に後ろから抱きつくだけでなく・・・」
「ひ、姫島くんじゃないよ!」
「俺じゃない?・・・って事は陸斗、てめぇ!!」
あ・・・
「桜木、すまなかった!!」
高宮くんも土下座をした。
「た、高宮くんまで!?」
「俺ら何てケダモノなんだ。俺も陸斗も危険すぎるだろ」
「結斗の言う通り、桜木と同じ寝室はだめだったんだ!」
「私は大丈夫だから!ね?」
かなりドキドキしたけど、2人に悪気は無いんだし。
「あ、ああ」
「とりあえず、シャワー浴びてこよう・・・」
2人ともすっかり落ち込んじゃってる・・・。
その後、私達はシャワーを浴びてから着替え、近くのカフェで朝食をとって別れた。
とりあえず、これからはどんなに仲良い男子でも同じ寝室はやめておこう。
それから、数日。
「じゃっじゃーん!!ついに完成したわよ!ドラマCD!」
綾ちゃんがドラマCDを掲げ、言う。
「ドラマCD・・・」
「すげぇ!メイトに売ってそうだ!」
姫島くんが興奮気味に言う。
ジャケットには綾ちゃんと私が描いたイラストが。
中にはキャラクターのプロフィールのブックレットが入っている。
「早速流すわよ。まず、PCに入れて・・・はい、みっちゃん!ヘッドフォン」
「えっ!わ、私!?」
「女の子の感想が聞きたいし」
「う、うん・・・」
私、大丈夫かな?
綾ちゃんが再生ボタンを押すと、音声が流れる。
『おはよう。今日は早いな。あ、寝癖ついてるぞ?お前・・・』
い、いきなり高宮くんの声が!!
「高宮くんに囁かれてるみたい!」
「桜木、俺ここ・・・」
『ほら、直してやるよ。全くしょうがないな、お前は』
「高宮くんに寝癖直された・・・」
「陸斗、いつもは直される側だけどな」
もう!
だめ!!
耳が孕むとはまさに!!
もう無理ーっ!!
私はヘッドフォンのプラグを抜く。
「み、みっちゃーん!?それじゃあダミーヘッドマイクの意味が無いじゃなーい!」
「わ、私には刺激が強すぎます!」
「もう!みっちゃんってば!」
「桜木は囁きに弱いのか。なるほどな」
「結斗、何ゲスい顔をしている?」
「は?誰がゲスい顔だし!陸斗!」
後で家でゆっくり聞こう。
にやけまくる自信がある。
「ふふっ。たくさん売れるといいわね」
「うん!!」
コミケまでもう少し。
たくさん売れますように!!
「あたしが描いた同人誌もたくさん売らなきゃ」
「綾ちゃんたくさん描いてるよね」
「そ。見て!サンプル上げたらお気に入りが1000行ったの!」
「わっ!これは期待大だね!」
「そ。あたしのアカウントフォロー数も増えてきてるし」
綾ちゃんは私に二次創作サイトの画面を見せる。
「わっ!本当だ!綾ちゃん絶好調だね」
綾ちゃん、人気同人作家さんだなぁ。
あれ?
「綾ちゃん、もうすぐ誕生日?」
私はプロフィールを見て気が付く。
「ああ、うん。そうだったわね」
「祝わなきゃね!何か欲しい物ある?」
「みっちゃんだよ」
「えっ!?」
さらりとすごい事言われた!
「ふふっ。冗談」
「び、びっくりした!」
「何か聞いてるこっちが恥ずかしくなるな。俺、陸斗とずっと一緒にいんのに落ち着かねぇ」
「結斗、俺にときめけ」
「きもいわ、陸斗!」
姫島くんはドラマCDの音声を聞きながら、高宮くんと話してる。
「・・・じゃあ、プレゼントは僕とデートで」
綾ちゃんはいきなり私の手を握り、耳元でそう囁いた。
「ひゃっ!あ、綾ちゃん!?」
「ふふっ。本当、みっちゃんって耳が弱いんだね?決まり。お祝いしてくれるって言ったのはみっちゃんなんだから」
「は、はい・・・」
「桜木?顔赤いけど、どうした?」
「な、何でもないよっ!」
今度は綾ちゃんとデート・・・。
そういえば、前は学校帰りにちょっと出掛けただけだったもんね。
でも
高宮くんと姫島くんと3人で綾ちゃんを祝う形じゃないんだ・・・。
良いのかな?
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