調査票 No.9999 さいあくの魔女
名前 さいあくの魔女(Worst Witch)
別名
本名 リャオ・ラバノ・オルクリケット
自分が居た世界での名前 イメルストレフ
性別:どっちもOK♥
身長:りんご22個分♥
体重:りんご5個分♥
好きなもの:ダメ人間
嫌いなもの:蘭堂仟
役割 大魔女
元いた世界では炎の魔女を自称し、周囲の人間に対し暴虐の限りを尽くした……とされているが、実際は明確な敵対意思があるモノを仕方なく滅却していただけに過ぎない。悪魔の軍隊を率いていたというのも嘘で、実際は彼女のスペアとなる人間を戦闘用に使い回していただけである。
役割2 元・女子高生
この世界に来る前に自身の肉体が消滅したため、この世界に現れたときは魂だけの存在となっていた。身体の拠り所を探していたとき、偶然にも自殺を図ろうとした少女を見つけ、宥め賺し、自らを取り込ませた。少女から託された最後の願いを果たしたとき、少女の肉体は解放され、成仏する。契約の証として、右の鎖骨の辺りに火傷のような蝶の紋章がある。
能力1
能力分類:
条件:なし
炎を生み出し、増幅して敵を焼き尽くす。
能力2:九つ柱
能力分類:分類不能
彼女を魔女たらしめる要素・制約・能力・現象様々なものを九つにまとめたもの。これらを全て打ち砕かぬ限り、彼女という存在(現象)を消し去ることは出来ない。
一天
二天
三天
四天
五天 まひずみ 接続部分の素材を変更し、ねじ曲げる。
六天
七天
八天
九
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筆者注
元作品:10年ぐらい前に書いた『ブレイク・カルテット』という作品に出てくる、色んなものに変身出来る魔術師(だったはず)。恥ずかしさを通り越して色々な感情が詰まったキャラなので、内容も色々盛ってみた結果、某ヴィランよろしく、『読者を意識している』立ち回りを見せる上に、ああやってタイトルまで乗っ取って大暴れするおてんば通り越したじゃじゃ馬に成長するという恐ろしさ。
なので色々書いてあげた方が彼女の紹介っぽくていいかな、と。
①イメルストレフってなに?
なぜ元の名前が「イメルストレフ」なのかと言えば、当時の僕に学がなくて「ヒンメルストレッペ(Himmelstreppe)」を無理矢理読んだからです。(なので、これの元ネタが天国への階段である事をこの名前から思い出すのが滅茶苦茶大変だった)
②リャオ・ラバノ・オルクリケットって?
リャオ・ラバノ・オルクリケットは自分が一番最初に書いた小説とも呼べない小話『遼の壊剣』という作品の主人公・螻羽遼子から取りました。
③元々炎の魔法使いだった?
上にあったように、原作で盛っていた能力は『擬態』。何者にでも成り済ませられる異能だったが、今回は
④なんで蘭堂仟を、会ってもないのに嫌っている?
『ブレイク・カルテット』はかなり昔の作品なので幾度か作り直そうと試みている。蘭堂仟は大本の主人公である『カン』というキャラをリテイクした名前。
本当は彼女と蘭堂仟で共同戦線を張らせる案もあったんだけど、それは流石に彼女に失礼かなと思ったのでこうしました。
が、大本の作品のエピソードは同一であるから、蘭堂の『サンジェルマンは強敵でしたか?』という言葉には彼女も反応できるのです。
で、彼女は型破りなキャラなので『原作とリテイク後の世界をどちらも知っている』からこそ、蘭堂と肩を並べることを拒否しているという感じ。解釈違い同担拒否、みたいな。
⑤カン、という人とは仲が良いの?
幾度と無い戦いを通じて「親友」となった。その後、カンと別れる時に彼から『剣』を託され、彼女の中で幾百年掛けてそれを『聖剣』へと昇華させた。
⑥聖剣ってなに?
輝きが強すぎて、一定の『淀み』を持つ常人では触れる事すら叶わない聖遺物。通常はこれを取り出すだけで世界の命運を決定づけるほどの一撃を放つ事が出来るが、それが明確な武器として振るわれる時はまさに『世界崩壊の危機』が迫った瞬間である。固有名称は原作でも考えてなかったので、特に無し。
ちなみに、込められた一番強い願いは『もう一度あの人に遭いたい』であり、それによって彼女は異世界を行き来出来る能力を持っている。
⑦ちなみに・・・
平行で書いていた『青野ヒカリ(魔法少女)シリーズ』の発端となっている、世界に初めて訪れた魔女は、彼女の事です。
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