物語のカケラ
目をつぶって暫らくして
物語の始まりを追いかけて
自分の内にある沢山のエピソード
その一つ一つから使えそうなのをより分けて
流れるように繋がっていくパズルのピース
いつか完結する事を求める終わりのない物語
その時の気分によって構築された世界は
一夜の夢と引き換えに姿を消していく
もう同じ運命は二度と起こらない
青空を眺め雲の形に言葉を捜し
吹きすさぶ風を浴びて感情を形にして
煌く星達の歌声にステップを踏もう
そうすれば、ほら、新しい出来事が待っている
嬉しさと楽しさとドキドキが胸一杯に宿ってる
よおし、充電完了だ
明けて行く空にいつも胸を焦がしているよ
この気持ちのある内はきっとまだ大丈夫
大丈夫だって信じてる
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