主人公:ファイアストーム 装備設定等
ATSitDC - Fire in the Rain -
主人公:坂本 レイ / ファイアストーム の装備設定。
※ 随時更新。設定のみで本編に登場しないものなども含まれます。
また、設定時のもののため、本編との描写の間に相違のある可能性がございます。あらかじめご了承ください。
☘ 義手
ファイアストームは過去に生身の左腕を肘先から喪失しており、代わりに義手を装着している。
・【レイジング・ゲアフォウル】 ※本編に登場
・彼が好んで用いるカーボンフレーム義手。カーボンフレームのため軽量で徒手格闘に必要な細かい手先の動き、超能力者同士による過酷な戦闘に耐える耐久性を実現。
・構造的には後述の左腕内臓マグナム機構を除き、一切の電子装備や特殊武装が搭載されておらず、内部構造は単純そのもの。しかし逆を言えば単純な構造で部品点数も少ないため誤作動や破損に強い。
・カーボンフレームの性質上耐熱性はやや低く、砂漠環境程度なら問題なく稼働するが、上位の火炎能力者が相手だとカーボンフレームを熱で割られてしまう恐れがある。
・唯一の搭載機構は上腕下部から展開する.454カスールマグナム発射機構。装弾数は三発。非常に破壊力が高い。義手の銃部分のみはブラジルのトーラス社の制作協力によるもの。
・【セージ・オブ・オウル】 ※本編に登場
・諜報および潜入用義手。これもカーボンフレームで素材は同じだが、こちらは搭載電子武装が多いため部品点数も多く、そのため構造上レイジング・ゲアフォウルに耐久性では劣る。
・指向性集音装置、陸上用アクティブソナー、軍用レーザーポインター、不法侵入用のレーザーカッターなどを備える。
・【ドラゴンクロー】
・破壊任務・および災害支援用の義手。以前に使っていた古いモデルで金属製フレーム。
・非常に大きくて重い、ただしハイパワーで頑丈というのが特徴。工業用機械をそのまま腕に取り付けたかのようなサイズのため、日常生活には極めて不向き。
・地震災害によって生ずるガレキの撤去も想定した四本爪の大型ドリルクローと40mmグレネード発射機構を備える。
・サイズや重量の他色々と問題も多く、肩まで覆うデザインだが放熱に難があり、装着者が火傷してしまうなどは問題の最たる物だった。ハンムラビで起こった内戦において、生き残りと負傷者を集めての旧本部基地からの脱出時に使用。現地で放棄される。
・その後は横浜の新本部でレプリカを新規建造し改修を加えるも、設計上の限界にぶちあたったために問題の全てを解決する事は結局できず、ファイアー・イン・ザ・レインの時系列では本部地下の兵器庫で封印され続けている。
☘銃など
・【SIG ザウエル「P226」 オートマチック・ハンドガン】
全編を通じて使用。装弾数15発。彼個人の紋章であるエンジ色の三つ葉のクローバーがデザインされている事以外は軍が納入している一般的な拳銃とほぼ変わりない。
・【ワルサー 「PPK」 オートマチック・ハンドガン】
世界一有名な諜報員の愛銃。装弾数6発。P226よりも小型のため携行しやすく、予備の拳銃として用いることがある。
・【トーラス 「レイジング・ブル」 リボルバー】
ブラジルに本社を置くトーラス社の名を世界に知らしめたロングバレルの大口径リボルバー。44口径のものと、装弾数5発で左腕義手同様カスール弾を撃ちだせる通称「モデル454」の二種類を所持。副兵装として用いる。
・【コルト・ファイヤーアームズ 「M4」 カービンライフル】
高速道路上で使用。アメリカ軍で主たる歩兵装備として運用されているもの。樹脂製の30発装弾透明マガジンを装備。その他M203グレネードランチャーなどを付属として合体させることが可能。
・【イジェマッシ 「サイガ12」 セミオート・ショットガン】
ロシア製ショットガン。折り畳みストックを装備していることからファイアストームの装備しているものは警察用のSモデルではないかと推察される。ボックスマガジンで装弾数8。12ゲージ弾を発射可能。
・【スプリングフィールド 「M1:ガーランド」 セミオート・ライフル】
茨城 涼子の身辺警護時などで使用。第二次世界大戦でアメリカ軍歩兵の主力小銃となった半自動小銃。製造から既に90年近くを迎えようとしているが、未だ愛好家が存在する。
付属武装として銃剣、もしくは「M7」22mmグレネードランチャーを取り付ける事が可能。
・【ウーカ 「プロ・ライト」 リカーブ・ボウ】
高いカーボン技術を誇るフランスの会社:UUKHA(ウーカ)がスポーツ部門に参入し作りだしたアーチェリー用の弓。弓本体のボディ部分が全てカーボン素材で出来ており、驚くほど軽量で取り回しが良い。彼の戦闘スタイルから左利き用のモデルを使用。
ファイアストームの義手に用いられるカーボンフレームも、この会社の非常にハイレベルなカーボンテクノロジーが流用されている。
☘刃物類
・【マチェット】
ジャングルタイプの軍用マチェット。ファイアストームはオンタリオ製のものをよく用いる。本来は山やジャングルなどでの作業用。グリップ部分を非正規の樹脂製のものに替えた上で滑り止めにテープを巻いている。
・【コンバットナイフ】
コールドスチール社製のコンバットナイフを愛用。AK-47フィールドナイフやウォークラフト・タントー、折り畳み式のスウィフトなどを用いる。
・【投げナイフ】
同じくコールドスチール社製。川での魚狩りに用いられるアウトドア・スローイングナイフ。
☘防具類
・【コンバット・スーツ】
非常に薄出のものをインナーとして着用。ファイアストーム用はグレー。胸にはハンムラビの紋章。
首の裏付近には彼個人のエンジ色の三つ葉のクローバーの紋章。義手の稼働を妨げないために左腕部分には生地が及んでいない。
防刃、防弾、耐火、耐腐食性能などを持つ。
☘専用装備【ノーザンヘイト】
コンバット・スーツの上から着用。専用のフルフェイス・ヘルメット、ライオットアーマー、カスタムレザージャケット、ワイヤーガン射出機構の四つを基本セットとする。パーツごとに個別使用が可能。
・【ヘルメット】
防毒機構、暗視・熱源カメラ、コンピューターを搭載。右目メインカメラは標準では白ライト。戦闘中は金色に発光。左側メインカメラにはターレットファインダーを備え付けている。
・【ライオットアーマー】
上半身を保護する黒いプロテクターアーマー。敵にとっては格闘戦においての致命的な初見殺しとなる指向性爆薬のトラップつき。
他、局部を守る股間用プロテクターや膝プロテクターなども付属。
・【レザージャケット】
ライオットアーマーの上から羽織る黒いカスタムレザージャケット。防刃・防弾・耐火・耐爆性能などの防御面以外にも装備保持用のマグネットや、ミラ36号との接続用の首元の穴、左腕の仕込み銃を使用する際の展開補助設計などのギミックが盛られている。
更にオプションで両肩の後ろ側にミラ36号:ソフィアのドローンを4機までマウント可能なドローンポッドを装備可能。
・【ワイヤーガン】
移動用のワイヤーガン。細いが長くて丈夫。左腕から背中にかけて装備。移動のほか、爆発物を括りつけて放つ事で使い捨ての爆導索としても使用可能。
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