　なんだか、「完結済」の墓地に入るとPVが伸びるみたいで、本作に続き『狂気の夏〜僕の躁鬱病体験記・苦しさが伝わらない〜』が４０００PVを達成しました。これはエッセイ・ノンフィクション・実話・実用作品コンテストに応募するために書いた中編でしたので、申し訳ないんですが「今さら」感がおいらの脳裏をかすめてしまいます。ごめんなさい。

　この物語を書くにはかなり葛藤がありました。曰く、自分の恥である精神病（本当は脳の病気なんだけど）をカミングアウトすると、今までいたフォロワーさんが離れていくのではないかと危惧しました。豈図（あにはか）らんや、以外と好評で、『カクヨム廃人』に抜かれるまで、おいらの小説中、トップの★とPVを獲得しました。でも、コンテストが終わったら削除しようと思っていたのですが、コンテストが終わってから、なぜか進捗が高く、しばらく載せておくことにした結果、今日の日を迎えました。まあ、皆さんありがとうございます。コンテスト最終日に、う●パス●さまの★剝ぎにあったことも、いい経験です。★やフォロー、レビューを拒否する仕組みがあればいいと思う今日この頃です。

『狂気の夏』と『カクヨム廃人』あたりがおいらの最盛期だったのかもしれません。最近はネタも浮かばず、執筆意欲も衰え、ぼんやりと人様の作品をチラ見して時を過ごしております。おいらに天啓のひらめきはもう来ないんでしょうかねえ？