第6話 大賞は君のもの

『第1回カクヨムWeb小説コンテスト』の大賞が発表されましたね。おいらは予選というか読者投票で全く読まれなかった口だから、全然気にならなかったけれど、予選突破していた人は気が気でなかっただろう。残念ながらおいらのフォロワーさんは大賞にも特別賞にも選ばれなかったようだ。おいらみたいな貧乏神のフォロワーになるからいけないんだよ。つまりはおいらのせいで落選したんだ。おいらの近況ノートにその恨みつらみを書き連ねるがいい。それを肴にマッコリか雲海の水割り飲んでやる。おいら酒には弱いからグラスにちょっとだけだけどね。

 冗談はさておき、みなさんお疲れ様でした。


 さて、大賞を取った作品のタイトルを見てみる……ほとんど、知らない。読んでない。読んだことあるのは『横浜SF』の出だしだけだ。あとはファンタジー部門のやつは総合ランキングで見たことあるし、ミステリーのやつはちょっと面白そうだからそのうち読もうと思っていたんで知っている。でも、後のは全然知らない。名前さえ聞いたことがない。この前、予選通過のページ、さらっと見たのになあ。いずれにしても興味のない分野だから、誰が獲ってもおいらは読まないから関係ないない。『横浜SF』と『うさぎ強盗には死んでもらう』は一つ張り切って読んでみるか。まあ、そのうちにね。本になるんでしょ。じゃあ、文庫化した時にでも。


 特別賞も知らないなあ。本当に予選にいたの? 名前だけでも知っているのは美少女になっちゃうやつと常夜とかいう読めないタイトルのやつと豚公爵だけだ。いずれも読む気はない。どうも、選考した人とおいらの好みは合わないみたいだ。第二回はあるのかな? また最低ライン十万字なのかな? なんか違う気がするな。五万字くらいに減らされそうな気がする。そして読者選考の他に編集者がピックアップした作品も最終予選に進むことになるだろう。これって、みんなそう思っているんじゃないかな。偉そうに予想してごめんなさい。さらに厚顔無恥で予想すれば歴史・時代小説もエントリーできるようになると思う。佐伯泰英さんに代表されるように、時代劇の書き下ろし文庫は『お父さんのライトノベル』として、人気が高い。重要なジャンルである。しかし、どのレーベルから出すのか? ははは。


 ところで一般文芸のレーベルは今後参加するんだろうか? どうも微妙だ。でも、これだけ、ライトノベルじゃない作品が蓄積されているんだから一般文芸のレーベルから出さないと損だと思う。じゃないと、他の出版社に、いい人材を持ってかれてしまうよ。ああ、おいらKADOKAWAの人じゃないから関係ないや。逆においらのことスカウトしてくれる出版社はないかな。ホイホイとついて行ってあげるのにな。


 あと累計ランキングとか出たけれど、おいら最終ページに『ちょっとおかしな物語』がかろうじてランク入り。あとは全滅。本当においらは才能ないな。集客力がないのかな。もっと派手にレビュー書いたり、フォローいっぱいしなくちゃダメなのかな。面倒くさい。それより、心から感銘してPV1、★1つをもらえるような作品を書きたい。でも、基本、おいらはコメディーなんだよね。人を笑わすのは泣かしたり怒らせるより難しい。でも頑張ろう。今のところ、ノーアイデアだけど。


 と、今後はこんな風な文章が並ぶと思いますが、まだ読んでくれますか? 読んでくれる人にはありがとうを。やだよって人にはさよならを告げてこの回を終わります。

 おいらの駄文につきあってくれてありがとうね。

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