280630とにかく前向きに自分の営業をしておけばいいよ(出会いのコツ編)
とにかく前向きに自分の営業をしておけばいいよ(出会いのコツ編)
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「社会人てどこで友達や恋人つくってるの?」スレより引用
(引用スレ:ttp://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1365349510/
ttp://inazumanews2.com/archives/22059493.html まとめ記事はこちら)
114: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/06(日) 20:24:07.79 ID:Um7NjIzD0
普段から合コン誘ってと、男にも声かけておけよ
集まらなくって、男側幹事が悲壮ってときもよくある。
声掛けておけば、そのうち誘ってくれるよ。
それと、彼氏持ち女には、誰か紹介してと常に声掛けておけ。
とにかく前向きに自分の営業をしておけばいいよ
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さらに『結婚に関する意識調査』 より引用
(ttps://gakumado.mynavi.jp/gmd/articles/18811?refID=33826)
現在の配偶者との出会いの場
1位 職場:28.4%
2位 友人の紹介:17.6%
3位 友人・知人の集まり:14.4%
4位 学校:12.4%
5位 合コン:6.8%
6位 パーティなどイベント:6.4%
7位 ナンパ:3.2%
8位 お見合い:2.4%
その他 8.4%
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前回も前々回も大事な前提をすっ飛ばしていました。
そもそも好きな人、さらに遡れば出会いがないと、片思いも交際も発生しませんね。
というわけで、そもそもどうやって出会うのさ、について考察します。
さて、引用下部の配偶者との出会いの場に沿って進めます。
1位が職場となんとなく納得のいく結果です。プライベート以外で最も多く時間を過ごす場所ですしね。仕事が同じなら話題や休日も共通しやすいですし、接点も多いことでしょう。
2位と3位は友人経由の出会いですね。まったくのゼロから出会いを築くのは困難ですし、どこの誰とも分かりませんから熱も入りません。友人をはさんだ方がお互いに安心感ありますよね。
4位は学校ですね。学生時代の交際の延長線上で結婚している人たちは、私の身の回りでも多いように見受けられます。
5位と6位はガクッと比率が落ちるのですが、合コンとパーティイベントです。この低さは個人的には意外な感はあります。
やはり普通の人にとっては敷居が高いのでしょうか。自分の積極性が求められますしね。もしくは出会いとして定番であっても、成婚までいかないケースが多いのかもしれません。
7位はナンパです。これも合コン以上にコミュニケーションスキルが試されますから、少ないですね。
最後の8位がお見合いですが、昔の主流は現在は下火のようですね。
というわけで、出会いたい人は上から順に交際候補がいないかを探してみましょう。
……と投げてもいいのですが、じゃあ実際どうやって出会いに結びつけるのかについてです。
1~4位については、前提としてまず自分が「恋人募集中」であることを周りに表明しなくてはなりません。
かといって、仕事中や顔を合わせるたびに「いい話ない?」と聞きまくっては、周りに鬱陶しいと思われます。
飲み会などでプライベートの話になったときに、「恋人がいなくて寂しい、暇している」などの話を振っておきましょう。
フリーの良い人の紹介またはお近づきになりたい人からのアプローチがあるかもしれません。旧友の繋がりを見つけやすいSNSなどの利用も欠かせないでしょう。
職場・学校や友人から発展したい場合は、さり気なくその人の現在の交際関係及び交際願望を聞きましょう。
そこでフリーで交際相手を探しているのなら、お食事のお誘いやイベントの同伴からでも接点を増やしていってみましょう。そして何度かプライベートで会って、いい感じなら告白して付き合いましょう。
既に恋人がいる相手に対しては、相手が現在の交際関係に強い不満を持っていない限り、他に当たった方がいいです。
大抵の方は交際相手がいる時点で、他の異性と過度に親しくなることにガードが働きますから、良い心証を与えられる見込みが薄いです。それに今の交際相手との衝突を招く恐れも高いです。
出会いを求めるとなると、5~7位の合コン・ナンパ等を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、統計ではこの出会いの成婚率は低いです。あくまで職場・学校・友人で何も望めない場合の手段として考えた方が無難でしょう。
まず難易度が高いです。合コンやパーティ自体積極的に動かないと参加できません。さらに参加したとしても、その場を盛り上げてなおかつ親密な会話をして「また会ってみたい」という好印象を残さなければなりません。
まず覚えてもらうためにも、ここで会話の主導権を握るのも大きなポイントとなってきます。そして、その場で連絡先を欠かさず交換して、すぐさま狙いの相手に次の予定を取り付けなければなりません。
そしてその相手は合コンに参加しているわけですから、他の合コンでの出会いもあるわけで、競争相手が比較的多い環境にあります。
これら全てをクリアして交際に結びつけるのは、かなりの労力と卓越したコミュニケーションスキルが求められます。
さらにあまり面識のない相手に燃え上がるという、自身のモチベーションコントロールの技術も求められます。
ぶっちゃけ学習や熟練のみで前述の技術を養うのは超困難で、先天的なコミュニケーションの才能と強い運がなければ無理なんじゃないかなぁと思います。
話題に詰まりやすい方は、「たちつてとなかにはいれ」や「きどにたてかけし衣食住」、「たのしくはなすこつ」などで検索して勉強してみましょう。ただし、実践はかなり困難で、場数とセンスが物を言います。
その他、社会人サークルや料理教室、スポーツクラブなどの集団に属するという手段も挙げられることがあります。
しかし、これはほぼ大半のメンバーは出会いでなく、その団体の目的のために来ているわけです。
出会いをメインの目的にせずに、あくまで自分が関心や目的意識のある団体に所属して、もし出会いもあればラッキーくらいに考えるのが無難でしょう。
所属してみても、そもそも恋愛対象がいない場合も多いでしょう。
そして最後に残る砦が、お見合い、出会い系・婚活サイトです。しかし、こっちはさらに確率が低いようです。
理由としては、まず「お金がかかるので他の出会いから探す人が多い」、「金を払っているから相手への要求水準が高めで需給が一致しづらい」、「情報の取捨選択が難しい」などが挙げられます。
これらはほぼ「就職活動」に類したスキルが求められます。
魅力的な釣り書きやプロフィールの作成は、まんま履歴書やエントリーシートと酷似しています。
申し込み時も付き合いたい相手の条件確認から入ることが多いなど、求人希望や面接に酷似しています。
また、本人自体のスペックが重視されるのも、資格欄・職歴が給与欄・顔写真欄・年齢欄に置き換えられただけで酷似しています。
評判の良いサイトまたは相談所を探したりする情報の見極めも大事です。
言わずもがな、積極的に魅力的な応募メールを送らなければ、やり取りが始まりません。
逆に言えば、これらのスキルが高い人ならば、結構向いているやり方ではあります。例えばカクヨム住民は適性があるのではないでしょうか。文章能力は比較的高いでしょうし、メディアリテラシーも備えているはずです。
かく言う私も婚活サイトから出会って結婚に至りました。文章力を鍛えていて良かったね!
でも、ここの一番のコツは加入したら、とにかく片っ端からメールを送りまくるバイタリティだと思います。
そしてほぼスルーされます。しかし、大して読まれなくても小説を書き続ける不屈の精神をカクヨムで鍛えれば大丈夫です。皆様も戦い抜く素質がありますぞ!
さて、そんなわけで出会いのコツは今回のタイトル通り「効果的に営業活動をすること」です。
自分が恋人募集中であると周りに宣伝し、魅力的なプロフィールなどの広告を出しつつ、見込みのある多方面に勧誘をかけながら、最後に売り込んで交際契約を得るわけです。
創作では、ここまでシステマティックでないにせよ、知り合って惹かれていくプロセスは変わりません。
また、これらの出会いの流れを観察していけば、いろんな人がいて、それぞれの得手不得手があることが想像できると思います。
その中でそのキャラの魅力を引き出すのに最も適切な出会い方をセッティングしてあげれば、小説もキャラもイキイキとしてくることでしょう。
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