慶風随想帖
慶風
書き初め
『小説を書き上げたい』
そう思って、もうどれくらい経ったのだろう。
プロットとも呼べないメモ書きのようなものばかり作って、いっこうに書き始めない自分に怒り、呆れ、もはや開き直り、書くこと自体を諦めかけていた。
毎日続けるのが難しいとはいうものの、趣味でやっている筋トレ、ランニング、ロードバイクなど体を動かすことは、結構続いている。
『書く』ということが自分の中で特別なものになっているのではないか?
じゃあ、毎日何かしら雑文のようなものを書き散らしてみるのが良いのではなかろうか?
書くための訓練、書くことのリハビリの場、そのような雑文集でも書いてみよう。
思い立ったが吉日ということで、どうせならID作ってほったらかしてたカクヨムに書いてしまえと、勢いだけで始めた次第である。
長く続けられるように、タイトルも自分の好きな山田風太郎の忍法帖シリーズにあやかって『慶風随想帖』としてみた。ちなみに『けいふうずいそうちょう』ではなく、『よしかぜずいそうちょう』である。
試作的なものにしようと、いろんな文体を試してみたり、いろんなテーマで書いてみたいと思う。
そのうち、1日1行の短い詩作みたいになったりして…
まぁ、その時はその時である。
これでいいのだ!
昭和の名言で締めくくってみる。
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