第57話 人間は4種類。

人間の種類は四つある。


ひとつめは楽しさだけで生きる人。

食べることだけ

買い物するときだけ

ギャンブルするときだけ

恋愛や性行為するときだけ

それだけが生きてる価値、楽しみ!!

って思うなら楽しみだけで生きる人。

魂がケモノの段階。

生きる目線は常に自分。他人のことなんか知ったことじゃない。


ふたつめはお金だけで生きる人。

お金が神様で

いつもお金のことばかり考えて

人と付き合うときも金勘定。

絵を見ても料理を食べても価値判断はお金

損得で生きるこの人たちは

お金のために生きている。

魂の目線が常に地面で

この世にどんな富をため込むかを考える。

エネルギー的には亡者やオニに近いのだ。


みっつめは人のために力を使い生きる人。

何かの役に立ちたい!

人を助けたい

意識を高め、人を組織したい

もてる力、お金や時間や能力を

この世のために使うことを望む人たち。

魂の目線はこの世の地平線をみている。

エネルギーでいうと蛇神とか龍とか。

ご利益をもたらしてくれる系と似てる。


よっつめは真理のために生きる人。

この世という幻想を打ち破るために

真理を探求することを求め

肉体という器と三次元の限界を知る

そして純粋に生きることで

宇宙と他人にエネルギーを与える人たち。

魂の目線は常にこの世を超えたところを見る。

エネルギーはいわゆる聖者や人格のある神様、天使に近い。


生まれつきの得意分野はあるけれど

この四つを上がっていくことはできる。

下の二段階は辛いよね。

他者や物質に振り回されるからさ。


起こることをちゃんと見開いて受けとめ

知恵を求めて

この人!って思える人の言葉をきいて

気づいたことを実践していけば

階段は登っていける。



  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る