第27話 黒歴史も自分の味。

黒歴史も自分の味

くらいに思った方がいい。

消したくても消せないんだから、受け止めとく。


人間としての出汁がでる。やっちゃった過去があると。

思い出せば顔から火が出るくらいの恥も

ちゃんと受け止めてれば深みになる。

人にも優しくできる。


他人や若者がアホな行動で爆進していても、

まあ、そういうことやらかしたい時があるよねって、生あったかく放っておける。

禁止さればされるほど、人ってやりたがるもの。

「いいね~いいね~」

と、本気で言われてると

無謀な冒険や無茶な望みの前に

大人も子供も慎重になるもの。

よくよく考えて、それでも実行したい!

って人たちは誰にも止めようがないし、

失敗するのだっていい経験だから

快く送り出したいもの。


清廉潔白だけでは、つまらない。


痛い発言

バカな恋愛沙汰

ヤバい格好

アホみたいな金使い

今はそうじゃないなんなら

まあ、いいじゃないですか。

出汁を含んだ大根みたいな人生にしてきましょうよ。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る