第2章 あなたそれターニングポイントですよ?
第26話 革命的変化は自分にしか起こせない。
どこへ行ったって
誰に会ったって
どんなものを手にしたって
変わりはしない。
もし変化が起こるなら
それは私自身が起こしている。
人生の革命的変化は
他の誰にも起こせはしないのだ。
私の中に広がる宇宙が
私の人生の出来事を形作る
嘘でも妄想でもなく
それは本当のこと。
あなたが自分の責任から逃れるとき
やるべきことに目を背けるとき
他者に人生を委ねようとするとき
私が信じることが裏切られ、
私が疑うことが現実化する。
全てのトラブルは、
私を原点へ返すためのアトラクション。
真実に目を向けるのは時に辛く
難しいものだ。
己の人生を作り出す力に
疑いを持つときは
山へ行こう。
新鮮な空気を吸い込み
太陽が沈むのを眺め
月が昇るのを仰ぎ
日が出るのを待ちわびろ。
峻厳な山の空気や影が
あなたの本質に力を与える。
社会の毒された思考が剥がれ落ちる。
歌を唄おう。
上手い下手は関係なく
鼻歌のように
自然や惑星と響き合う歌を唄うのだ。
太陽と月の歌を唄いながら
山道を行く時
あなたの目には
全く違うものが映るはずだ。
人生の困難も実は思い込みで膨らんでるだけで
人間がぎゃーぎゃー喚こうとも季節は移り変わり
自然と自分はあんまり変わらないポジションでこの地球に存在すると肌で感じると
見えてくるのだ変化のきっかけが。
そうしたら静かに
偽りの現状に別れを告げることになるだ。
革命は内側から湧き上がるもので
外側から強制されたり
何か思想に寄りかかるものじゃないのだ。
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