第5話 戦士の眠りにつこう。

ああ。煩い。

言葉が野獣の鳴き声にしか聞こえない。

勝手な事ばかりいうから、

私は眠りにつくのだ。


人がただの数字に見えてくる。

私はあなたの召使いじゃない。

私はあなたの自己満足BOTじゃない。

私はあなたの天使じゃない。

ただの人間だ。

血も涙もご飯も食べる生き物だ。


眠ろう。

正しい人と出会うために。

正しい会話をするために。

正しい繋がりのために、

嫌な繋がりを断ち切るために。

戦士の眠りにつくのだ。

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