フェリニア洞穴にて

奥へ奥へと私は何も考えずに進んでいった、当時はそれで問題ないと持っていた

まあ、すべての出来事が今の私を作ってるのかもしれないと、この物語を書いていると改めて思わされる。

おっと話がずれたようだ、私はそこで何かの怪しい宗教の儀式が行われたような場所をみつける、

これは...

不意に声を漏らす。

おっとそれ、もしかしてあなたが、やったのですか？

通りかかった、男性が質問してきたので、違うと私は答えた。

ん？違うのか？

ではいったい、誰がこのマナの乱れを作ったのだろうか

確かに君のような冒険者がこのようなことを行う技術は普通は持たない。

彼が語った話を一部しか理解できていなかった

あまりにも専門用語が多いからだ。

そう話していると、魔物が多数こちらへ向かってきた。

誰かが私たちを消そうとしているみただいね。

男はそう話してくれたが、当時の私は頭が混乱していたみたいだ。

ここは戦うしかないようだ

そう言いその男は武器として本を開く、魔法っては、よくわからんなあ、本ごときで戦えるのか。

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