シャーナス メスリ編

フェリミシア修練場

最初に君には、向かってほしいところがある、遠くはないフェリミシア修練場という

場所だ

彼の地では王の護衛隊である『王の盾』を育成する場所ある。


彼らだけでは手に負えない問題が発生してるらしく我々クエストカンパニーに依頼を要請してきたみたいだ


近年活発化している魔物の話もあるから、クエストカンパニーに依頼を持ちかけてきたらしい。


なんか君を見ていると、かつての英雄を思い出すよ、まあいい頼んだよ。


そう言われて私は首都ローデムルをあとにしフェリミシア修練場へ向かった。

これが私の物語の始まりだった、まあ、いま思い出すと、

この時から私は運が良かったと思い出してしまう、まあ過去を思い出し話しているに過ぎないが。


~ フェリミシア修練場 ~

依頼を受けた冒険者とは君のことか?

私は[はい]と答える


私の名前はシャレッサス

かつて世界に名を馳せたと言う冒険者の名前をそのまま父がつけてくれた。


まあ、そんなことはどうでもいい


依頼内容は、カルト集団の『最後の残党』がフェリニア洞穴にクリスタルを密輸しているのでそれの調査だ。


世界の脅威『神獣』それの召喚には膨大なマナを使う、そのためクリスタル密輸を終えば直接的に神獣問題の解決につながる。


私はなぜ、あなたじゃだめなのかという疑問が湧いたので質問をした


クリスタリア公国は各地に勝手に軍の基地を作っている、その周辺では犯罪が増加する、私達はそれを抑えるだけの人数しかいないだから、依頼をしたのだ。


それでは頼んだぞ

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