2012/3/11 妄想列車

久しぶりの銭湯。片頭痛のときは、血行促進しちゃダメなんだそうです。そんなわけで久しぶり。


しばらく来てなかったせいか、体が温まるのにすごく時間がかかりました。銭湯でわかる自分の体調。この素晴らしさをみんなに伝えたい!映画「テルマエ・ロマエ」の前売り券に銭湯の一回無料券をつけたらいいと思う。一瞬、それで我が愛する東湯(A.K.A 湯~ゆ~ランドあずま)が混んじゃったらやだな、と思ったけど、こんな東京砂漠の片隅の小さい銭湯にそこまで影響ないだろうな。むしろ、スーパー銭湯のが混みそう。


ちなみに、我が東湯(ジャイアン風)の湯温は東京らしくかなり高めです。そのため、スーパー銭湯に行ってもぬるくて、どんだけ入ってもあったまらなくなりました。唯一の銭湯の弊害といえば弊害です。でも、いいんです。私は貴方(銭湯)色に染まる女です。


イメージで言うなら、スーパー銭湯は、女扱いに慣れたオシャレなボンボン。学歴・年収・スマートさ、すべて兼ね備えてとても優しい(休憩処、お食事処、垢すりエステ完備)けど、どこか物足りない(湯温ぬるい)。一方銭湯は、不器用で寡黙だけど、漢気あふれる男性です。ここぞというところでは逞しい腕でガシっと私を抱きしめてくれるのです。


上記映画版「銭湯日記」のキャスト募集中。私の中では尾美としのりと高倉健しか浮かばず、それはいくら何でもねえ、と思っています。古いYO!今、平成!何年か知らないけど。


あー、また妄想列車(しかも特急)に乗車してしまった…。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る