第411話「人類の敵」
不思議とこの世界には多種多様な種族からモンスターまで幅広く営みがあるというのに、種族間での差別はみられない。
偶然にも今の仲間は誰一人として種族の同じものはいないが、誰一人として意識している者はいない。
しかしながら、各個人についてはその限りではないという。
町を歩いていても聞こえてくる声は多種間の声でなく、個人の能力についてであった。
首都ともなればまた違うのだろうか。
如何せん視野が狭くては見えてこない。
明確にモンスターが敵である事実が最下層を置くことによる逃避となってしなければいいのだが。
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