第337話「怨魂再び」

「アーニャ! 気を付けるにゃ。もやもやむかむかするにゃ」


「ん!?」


「この辺りにも死が蔓延してるようだね。間違いなく怨魂がどこかに徘徊しているとみていいかな。早く見つけ出して消し去らないとこの森から生き物がいなくなるってこと」


「怨魂!? 嫌な感じがするのはそいつせいってことか。さっさと見つけ出し、倒して進む。ルナそいつがどんなやつなのか教えてくれ」


 ルナから詳細を聞くと想像を逸している事に二の足を踏むことになった。

 

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