第165話「あと少し……」
流れに逆らうのではなく身を任せることにしたことで、想像以上に早くスペラ達の元へとたどり着くことができそうだ。
遮るものも何もない。
少し方向を斜めにするだけでそちらへと流れていく。
水量は次第に減ってきてることもあって思った方向へと行くことができる。
あと少し、あとわずかでたどり着く。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます