第16話 自分の特徴
ここで、キャラを悩みに悩み抜いて、アンディに決めたのだが、何かが足りない感じはあった。
そこで、ゲーセンの仲間達からあるキャラをオススメされたキャラを使ってみた。
そのキャラはリョウである。
性能はスタンダードなキャラで突進技、対空を兼ね備えているキャラだ。
そのキャラで練習してみることにした。
コンボ、対空、立ち回りなどを実戦を交えながらの練習を始めたのだ。
すると、リョウが強いのか、又は私が強くなったのかは分からなかったのだが、実際に強くなっていたのだ。 その時の私は実感を持っていなかったのだが、周りからは強くなったと言われたのだ。
対戦をして、練習して、実戦で学ぶ。
格闘ゲームはこれの繰り返しであり、最も重要な部分である。
私はキャラ探しから始まり、様々な事を学んだ。
しかし、まだ強い人は沢山いる。 まだまだ強くなったとは言い切れないのだ。
今はまだ強くはなくても、一歩、また一歩と上ればいいのだ。
そうやって、自分を磨いていくのだ。
そして、少しずつ強くなっていく。
階段のように一歩ずつ上がって行くのだ。
そして、少しずつ強くなって行くのだ。
私は少しずつ強くなる。
私は少しずつ強くなる。 トマトも柄 @lazily
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます