第K話
「トッピングカップルって英語にすると『トッピング』と『カップル』だよね?」
「は? おめぇ何言ってんの? 当たりめぇじゃん」
「つづりはどんなの?」
「そりゃ、おめぇそのまんまだろ?」
「え、そのまんまって?」
「だから、そのまんまだよ」
「もう、そのまんまがわからないから聞いてるんじゃん〜」
「おめぇ少しは自分で考えろよな。トッピングはトップのing系だろ?」
「ってことはToping?」
「はぁ? 小さいツが入るからもう一個『P』が入るだろ?」
「そっか。じゃあToppingだね!」
「そういうこと!」
「じゃあ、カップルは?」
「それもそのまんまだろ?」
「だから、そのまんまがわからないから聞いてるんじゃ~ん!」
「やれやれ、カップルって聞いて何か気付かねぇか?」
「え、なに?」
「頭文字はカだからKだろ?」
「え、Cじゃないの?」
「確かにcupはCでカだけど普通はKだろ」
「あれ? カップルとcupは似てる! もしかして......!」
「他人の空似だな」
「なんだ、ちがうのか~」
「いいか、ここからが本題だぞ。オレの右手にKを持ってるイメージな」
「右手にK?」
「左手はなんだと思う?」
「え、プル?」
「ちげぇだろ! Kに母音が入ってないってことは母音がプル側にあるわけよ」
「あ、もしかして!」
「そう。appleだ!」
「そういうことね!」
「ここまで来ればあとは簡単だよ。右手にK、左手にapple」
「あ、なんかデジャブ!」
「英語にするとI have a K、I have an apple!」
「完全にデジャブ!」
「くっつけると! ん~! Kapple!」
「わ~、超簡単じゃん!」
「英語なんてローマ字できれば誰にでもできんだよ!」
「沙羅魅それは知らなかった~。ためしてガッテンでもやってなかったよ〜!」
「そこじゃ英語やんねぇだろ」
「ってことは、右手にTopping、左手にKappleでKapple Toppingだね!」
「ちげぇし! おめぇ自分でやるなら左手にTopping、右手にKappleにしなきゃ逆になるだろ」
「そっか~! 早い話が英語で書くとTopping Kappleってことね♪」
「まぁ、そういうことだな!」
というわけで、トッピングカップルのツイッターできました!
トッピングカップル公式ツイッター
https://twitter.com/ToppingKapple
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