お兄様との再会

 面識はあれど、その名を知る機会に恵まれなかった私は、仕方なく協力の手を結んでくれた吸血鬼の力によって外に出る事が叶った。

 心の中で勝手に命名した、仮名・クロさんと決めた吸血鬼の生み出した光に包まれ、一瞬の内に辿り着いた場所は、静まり返った気配ながらも、血の臭気や炎の気配を濃く感じられる戦場の最中。

 動きを停止している黒い天獅竜の両翼が生えている体躯の中心で、お子様吸血鬼達と一緒に周囲を見回してみる。刃を交えていた吸血鬼や魔物達が目を瞠り、息さえ潜めるかのように視線を……。


「絶賛、注目の的になってますね」


「り、リシュナぁ~っ、た、高っ! ここっ、滅茶苦茶高い場所だぁああああっ!」


「お、おおおおおおお、落ちたら、し、死、死にっ、死にます、か、からっ、ううぅぅっ」


「ガタブルガタブル」


「ミュィ~!」


 さっきまでいた部屋で強制的に叩き起こされたお子様吸血鬼達が、現状を理解後にがしっと私の腕や腰に抱き着いてきた。確かに、私とこの子達は飛べる術(すべ)を持たないから、もしこの天獅竜が暴れ始めたら、一気に真っ逆さまだろう。

 平然としているのは、天獅竜の背中で何の支えもなく飄々と立っているクロさんくらいだ。

 それに……、今、この戦場の時が止まっているかのように感じられるのは、きっと、突然私達が現れたからじゃない。彼らが動けないのは、恐れているのは……。


「ふん……。我の眠りを邪魔した罰だ。この場の全員、八つ裂きに」


「リシュナぁああああああああああああああ!」


「え?」


 八つ裂き、八つ裂きと、頭の中が物騒過ぎませんかね? と、攻撃態勢に入ろうとしたクロさんに脳内ツッコミを入れた私は、自分の名を絶叫のような声で呼びながら突進してくる影を見た。

 まさに、光の速さ……、とでも言えばいいだろうか。

 その影が両手を広げて近づいてきた瞬間、クロさんが鬱陶しそうな舌打ちをして……。


「ぎゃああああああああああああああ!」


 私の名前を呼んでいた何かが……、クロさんの華麗な回し蹴りによって空の彼方に……、ふ、吹っ飛んだ。きらーん、と、夜空に残念な星がひとつ、生まれた。


「い、今のは……」


 物凄く……、あの声に聞き覚えがあったような、なかったような。


「気のせい、ですかね……」


 いっそ赤の他人であってほしい。そうだ、きっとそうだ。今のは縁も所縁もない、ただの他人に違いない。――しかし、残念なお星様となってしまったはずの何かが、またまた声を張り上げながら空の彼方から戻って来た時には、観念するしかないと頭の中で諦める羽目になったのだった。


「リシュナぁあああああああああああああああああああ!」


「うわあぁあああっ! リシュナぁっ、また来たぞぉおおおっ!」


「……もう一回、お星様にしてあげてください」


 流星の如く突撃をかましてきたレゼルお兄様の襲撃を回避しようとクロさんを見やれば。


「馬鹿の相手をしてやるほど暇ではない」


 はい、つまり、次は撃退してやる気皆無というわけですね? 最悪です……。


「リシュナぁあああああああああああ!」


 あぁ……、もう駄目だ。どこにも逃げ場がない。

 私は巨大な天獅竜の背に座り込むと、お子様吸血鬼達と一緒に震えながらその瞬間を待った。

 ドォォォォォン! と、凄い衝撃音が間近で響き渡ったかと思うと、温かいぬくもりが覆い被さってくる気配がした。


「良かったぁああああっ! ぶ、無事だった! 無事だった~! リシュナ~! 無事で良かった~!」


「んっ、……れ、レゼルお兄様っ、く、苦しいのですがっ」


 吃驚して目を回しているお子様吸血鬼達ごと私を抱き締めたレゼルお兄様だったけれど、……この人、どうしてひよこの着ぐるみ仕様でここにいるのだろうか。

 とりあえず、その被り物の下で号泣し、鼻水や涙でグシャグシャになっている事はわかるのだけど。


「お、お前が……っ、お前がこの竜に喰われた瞬間、俺は、俺はっ、あぁあああああああっ、本当に無事で良かったぁああああああああっ!!」


「ご、ご心配をおかけしました……。ところで、レゼルお兄様がいるという事は、もしかして」


「ここにいる……」


 真後ろから落ちてきた、溜息交じりの低い声音。

 くるりとそちらに振り向けば……。


「……リシュナ、無事で何よりだ」


「フェガリオお兄様……、付き合いが良いにも程がありますよ」


 真っ白な長いお耳の、もっふりとした長身のウサギさん。

 片耳には黄色いリボンが付いていて、中の人とのギャップが酷すぎる着ぐるみだ。

 大方、レゼルお兄様が私にバレないようにとか、そういう事を考えてフェガリオお兄様まで巻き込んだのだろう。……はぁ。


「とりあえず、お二人のその恰好については後で伺います。それよりも、今は天獅竜を」


「わかってる。一連の流れは全部見てたからな。この竜を殺さずに、正気に戻す。そして、別領地から来た奴らを追い返せばいい。そうだな?」


「はい。クロさんの話では、天獅竜の事は自分が何とかする、との事なので、レゼルお兄様達は侵略者の人達を追い出す手伝いを出来ればお願いしたいのですが」


「クロさん?」


「そこで大勢の敵を牽制してくれている人の事です」


 私が前に向かって指を差すと、クロさんが面倒そうに顔だけを振り向かせてくれた。

「勝手に単純極まりない名をつけるな」


「……アンタがリシュナ達を助けてくれたのか?」


 レゼルお兄様が怪しむようにクロさんを睨む。フェガリオお兄様も同じだ。

 まぁ……、私自身も、対価を約束したとはいえ、クロさんが本当に約束した通りの協力姿勢を見せてくれるかは……。


「信用も信頼もしていませんが、天獅竜の中から出してくれたのはこの人です」


「リシュナ……、それはつまり、これからの行動において、その男を当てにするな、という事だな?」


「簡単に言うとそうなりますね」


「リシュナ~……、それ、全然安心出来ない相手って事じゃないか~。……まぁ、当たり前だが」


 へにゃんとしながらレゼルお兄様が呟いた微かな音に気付かなかった私は、前半の言葉に頷くだけだった。


「安心は出来ませんが、天獅竜の中にいた時は『使える』と、そう思いましたので」


「利用されてやった覚えはない」


 支配し、屈服させる立場にあるのはこちらの方だ。そう言いたいのだろう。

クロさんは苛ついた視線で私を一瞥すると、襲い掛かるタイミングを計っている吸血鬼達には目もくれず、行動に移った。


「我はフェリア・スノウを奪い返す。お前達は自分の仕事をしていろ」


「うわぁ……っ、上から目線が全然崩れないな、こいつ」


「レゼル、文句は後だ……。仕事に行って来い」


 そう静かに告げて、フェガリオお兄様がレゼルお兄様の首根っこ……、着ぐるみの後ろ首の辺りを鷲掴んで天獅竜の外へと投げ放った。


「どわぁあああっ! くっ、ふぇ、フェガリオ~! 自分だけリシュナと感動の再会むぎゅむぎゅイベントを堪能しようなんてズルイぞ~!!」


「さっさとやれ……!」


 時を止めていたかのように静まり返っていた場に起こったどよめき。

 ヴァネルディオさん側の吸血鬼達と、敵側の生き残っている吸血鬼や魔物達が武器を手に息を呑み、正体不明の着ぐるみ野郎なレゼルお兄様へと襲い掛かる。


「レゼルお兄様!」


 多勢に無勢の構図に全身を震わせた私が不安に駆られて叫ぶと、大量の血渋きが視界を舞った。

 グラン・シュヴァリエの座にあるレゼルお兄様がどれほど強いのか、私はそれを知らない。

 だから、その血がレゼルお兄様のものかもしれないと思ってしまったのだ。

 喉の奥にひりついた感触が走り、悲鳴が出そうになったその刹那。


「ぐぁああああああああっ!」


 戦場に響き渡ったのは、レゼルお兄様の声ではなく……。

 その身を引き裂かれ、断末魔の悲鳴と共に地上へと落ちて行ったのは――。


「す、すげぇ~!」


「い、一瞬で……、あの数を」


「……強い」


 お子様吸血鬼達が、私にしがみついたまま目を輝かせている。

 ふわふわのもこもことした黄色いボディカラーのひよこ……。

 着ぐるみを被り込んでいるレゼルお兄様が空中で謎のポーズを取っているのが見える。

 まさに、一瞬の返り討ち。何が起こったのか一部始終を見ていたはずなのに、全くわからなかった。

 別の場所で交戦を再開させたヴァネルディオさん達も、「げっ」と言いたそうな目でレゼルお兄様をチラ見してくる。

 着ぐるみの表面には返り血の痕跡もなく、レゼルお兄様が低く、息を吐き出す気配と共に言った。


「みねうちだ!」


「レゼルお兄様……、容赦なくやっておいて何言ってるんですか」


「いや……、あの程度であれば、誰も死んでいないだろう。陛下の仰った通りに手加減しているようで何よりだ」


 あれだけ派手にやっておいて、手加減……?

 少々受け入れ難い発言に首を傾げた私の頭に、パタパタと可愛らしい様子で飛んできたシロちゃんがぽふりと乗った。


「ミュィ~」


「リシュナ、それは竜か……? 見た事のない種のようだが」


「天獅竜の中で出会ったんです。多分……」


 シロちゃんの真っ白な身体と、その額に刻まれている紋様から考えられる、ひとつの答え。

 それを口にしようとした矢先に、


「グォオオオオオオオオオオッ!」


 天を貫き空(くう)を轟かせるかのような彷徨が響き渡った。


「きゃぁあっ!」


「ミュイぃ~!」


「俺にしっかりと掴まっていろ……!」


「「「うわぁあああああっ!」」」


 沈黙を守っていた漆黒の天獅竜が暴れ始める。

 私はお子様達と一緒にフェガリオお兄様にしがみつき、クロさんの方は舌打ちをした後にただ一言。


「離脱しろ!」


 それを合図に、私達は空へと飛び立つ。戦場となっている、敵の群れの中に。


「クロさんっ!」


「あの男の事は気にしなくていい……。あれは恐らく、相当に厄介な存在だ」


 天獅竜の背中に残ったクロさんを眼下に見つめながら、フェガリオお兄様は警戒の色を刻んでいる。確かに、眼力だけで周囲を圧倒するあの人なら、私の心配など余計なお世話だと一蹴する事だろう。それに、今は他人の事に気を向けている場合じゃない。

 天獅竜の上で敵を相手にしているクロさんと同じように、私達も、囲まれているのだから。


「すみません、フェガリオお兄様。足手纏いになってしまって」


「気にするな……。この程度の雑魚には、四肢を動かすまでもない」


 怖がって泣き叫ぶお子様達に肩や腰に縋りつかれながらも、フェガリオお兄様に動揺や、敗北の気配はない。グロテスクな魔物達と一緒に刃を向けてくる敵の集団を見回すと、フェガリオお兄様は小さく、何か短い言葉をウサギの着ぐるみの中で紡いだ。


「グアァアアアアアッ!!」


「死ねぇええええええ!!」


「う、うわぁあああ~!! 襲いかかってきたぁあああっ!!」


「ひぃいいいいっ!!」


「殺される……!!」


「――っ!!」


 子供をぶら下げた無防備な愚か者。そう思われているのか、敵の群れは容赦なく私達へと襲いかかり……、そして。

 私の目の前で、大量の血飛沫が上がった。真の愚か者となったのは、フェガリオお兄様ではなく――。


「す、すっげぇ……!」


 ディル君が、目玉を落としそうなほどに瞳を見開き、その光景に唖然とした様子で口を半開きにしている。ティア君も、オルフェ君も、同じ。

 だけど、レゼルお兄様と同じ立場……、グラン・シュヴァリエの一人であるフェガリオお兄様からすると、この事態は然程の事ではないのだろう。

 無数の光の刃によって敵を切り刻んだその攻撃が、私達を取り囲んでいた人達にだけでなく、広範囲の敵へも被害を出している。

 グラン・シュヴァリエの名は伊達ではない。そう言っていたレゼルお兄様の言う通り……。

 空(くう)の中を自在に飛びまわりながら敵を地上に落としていくレゼルお兄様が、私の視線に気づき、余裕の体(てい)で手を振ってくる。


「凄いですね……」


「この程度で後れを取るようでは、グラン・シュヴァリエの座を返上する羽目になるからな……。だが、困った……」


「何がですか?」


「目立つ事はするなと、正体がバレないように動けと言われていたんだ……、陛下に。ひっそりと、静かに陰からお前を見守るはずだったのに……、レゼルが、な」


 あ~……、レゼルお兄様が私を心配するあまり暴走してしまった、と。


「はーっはっはっ!! どうだ!! ウチの可愛い妹を怖い目に遭わせた報いだ!! どりゃどりゃ、どりゃぁあああああっ!!」


「…………」


「……完全に、調子に乗っているな、あれは」


「ですね……。私のせいで、本当に申し訳ありません」


 敵を相手に無敵の力を見せつけているレゼルお兄様を冷ややかに見つめつつ、私とフェガリオお兄様の溜息が重なって落ちていく。

 私の事を心配して助けに来てくれたとしても、誰がそんな嬉々として暴走しろと言いましたか? レゼルお兄様の……、馬鹿。

「国王様との約束を破るなんて……、本当に、何を考えているんですか……」

 蹂躙派の地にお兄様達がいる事は、少なからず国王様達にとって支障がある事なのだろう。

 大昔に国王様の御先祖様が国を統一したとはいっても、ここは敵地同然なのだから……。

 でも……、私は、感情に任せて私を助けに来てくれたレゼルお兄様のその気持ちを……。


「リシュナ、どうしたんだ~? なんか、ちょっと嬉しそうだぞ?」


「え?」


「笑みが浮かんでますよ」


「嬉しそう、だ……」


 この状況下でそんな馬鹿な。僅かに狼狽えている私に、フェガリオお兄様もお子様達に同意しているのか、静かに頷いている。


「き、気のせい、ですよ……。絶対」


「そうだな……。気のせい、にしておこう」


「レゼルの奴が知ったら、絶対調子に乗るよなぁ……」


「ええ。有頂天で喜びますよ、絶対に」


「おれもそう思う……」


 違います、違います違います……っ!

 レゼルお兄様が私の為に形振り構わず敵の只中に飛び込んで来てくれた事を喜んでいるとか……、そんな、そんな、不謹慎な事を思ったりなんかっ。


「あ、あの……っ、わ、私の事よりも、今は、――クロさん!?」


 微笑ましそうな視線に耐え切れず巡らせたその先で見てしまった、衝撃的な光景。


「くっ、喰われてるぅうううううううううううっ!!」


「ひぃいいっ!! 思いっきり牙がっ、牙が身体に喰い込んでますよ!! あれ!!」


「血が、血が……、いっぱい、だ」


 お子様達同様、私も目を背けたくて堪らない残酷な現実。

 天獅竜を呪縛から解き放つ為に敵との攻防を繰り広げていたクロさんが、視界の中で凶悪な牙の餌食となってしまった……。

 絶叫のひとつも上げなかったクロさん。お腹より下の部分を天獅竜に喰らい付かれ、巨大な口の真ん中から溢れるほどの血液が滴り落ちている。

 普通の人間だったら、きっと即死だった。それを免れたとしても、死への恐怖に平常心を失い、暴れ狂って叫び続けていた事だろう。

 だけど、クロさんはそのどちらでもない。深手を負い、今も窮地にある状態だというのに、その隙を狙って攻撃の手を放ってきた敵に余裕のある笑みを浮かべ、――そして。


「グァアアアアアアッ!!」


「ギャァアアアアアアアッ!!」


 愚か者となったのは、敵側の吸血鬼や魔物達。

 天獅竜に捕らわれていたクロさんが振り上げた右手に宿した光によって爆発のような現象を生み、自由を取り戻したそのすぐ後に多くの絶叫が響き渡った。

 フェガリオお兄様が小さな舌打ちを漏らし、「容赦なしか……」と、険しげにクロさんを睨む。

 多分……、今地上へと真っ直ぐに落ちていった犠牲者達は、……その命を一瞬で奪われてしまったのだろう。誰も体勢を立て直す者はおらず、中には無残な死に様を見せている人もいたから……。

 被害を免れた者達はクロさんから距離を取り――。


「邪魔だ」


「ギャァアアアアアアアッ!!」


 逃げの一手を打つ前に、血だらけのクロさんが薙ぎ払った手から放った光の刃によって、無抵抗のままにその身を引き裂かれて落命の道を辿った。

 躊躇いも、慈悲もない……、紅の殺戮者。敵意と殺意に満ちた眼光が、か弱き子羊達を狩り尽くすと宣言している。


「リシュナ……、この件が終わったら、もう二度と、あの男には近付くな」


「フェガリオお兄様……」


「お前がクロと呼んでいるあの吸血鬼は……、俺達グラン・シュヴァリエにも手に負えない、生まれながらの殺戮者だ」


「クロさんの事、御存知……、なんですか?」


「グランヴァリアを巡り、遥か古の時代に起きた争い……。あの男は、陛下の祖先に屈辱を味わわされた蹂躙派一族の血筋だ」


「……それだけじゃ、ありませんよね?」


 グランヴァリアの覇権を狙い、報復の時を待ち侘びている蹂躙派の民。

 だけど、フェガリオお兄様の目には、クロさんをこの場の誰よりも危険視し、警戒している気配が感じられる。


「蹂躙派の者達が、自分達の王と呼ぶ存在がいるのは知っているな?」


「はい……」


「蹂躙派を束ねる長の一族……。今は、その血筋に連なる男がその座に就いているが、本来それは、――あの男のものだ」


「……クロさんが、蹂躙派の……、本来の、王」


 この辺境を治める長の血筋……。ファルギアさんの、恐らくは……、お兄さん。

 私が確認を求めて尋ねると、フェガリオお兄様がずり落ちそうになっているお子様達を引き戻しながら頷いてくれた。


「自らその地位を放棄したと陛下より伺っているが……。蹂躙派の在り方を厭ったわけではなく」


「…………」


「辺境の王、……などという窮屈な鳥籠を壊し、誰の指図も受けず、……あの男は、唯ひとつの目的を達する為に強さを求めていると聞く」


 クロさんの攻撃圏内に入らないよう敵の手をかわしながら、フェガリオお兄様が言う。

 クロさんの目的。

 それは、グランヴァリアの王、その唯一人を……、――引き裂く為、だと。

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