蓼食う虫も好きずき
世の中は、ブス・平凡・美人の三種類。
ブス専、デブ専、枯れ専
言葉の差別というのは、こういうのから生まれるのだろう
みんなが世論の意見やテレビの芸能人だけを追いかけていたら
誰も幸せにはならない
あんなの高嶺の花だ
夢見るだけ無駄
蓼にだって、いいとこはあるのだ
その虫にとっては、美味なのだ
それを周りが兎や角いう必要はない
同じ理由で、誰かの恋人や嗜好を他人が兎や角いう権利はない
その人にとっては生きる糧かもしれないし、希望かもしれない
考えてみようよ。
「みんな違って、みんないい」(金子みすゞ)はどこに消えたのだ
蓼食う虫も好きずき
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