アスペルガー+ADHD=大体あがつま ゆい(2018年度版)
あがつま ゆい
序章 初めましてと発達障害について
第1話 初めまして。あがつま ゆいです
ご覧の皆様、初めまして。あがつま ゆいと申します。
タイトルにもあります通り、私は発達障害と呼ばれる適応障害の一種であるアスペルガー症候群とADHDという「ビョウキ」を「患って」おります。
(カタカナで書いたり「」でくくったのにはわけがあります。かなり後になりますが解説します。色々推理してみるのも面白いかもしれませんよ)
これがどんな「ビョウキ」なのかを「知って」もらいたいのとこれを患っているとどういう事になるのかを「分かって」もらいたくて、もし身近に似たような人がいたら今すぐ心療内科(いわゆる精神科ですね)に連れて行ってもらいたくて今回筆を執る事に致しました。
正直心躍る冒険や甘酸っぱいラブロマンス、面白おかしいコメディとは無縁で、ただ部下から提出された作業レポートを淡々と読むような内容になってしまうかと思います。
が、もしアスペルガー症候群やADHDに興味がある、あるいは「当事者」だという方には楽しめるように書く努力はしますので(保証は出来ませんが)最後までお付き合いいただけたら幸いです。
なお、この「ビョウキ」は個人差が非常に大きいものです。そんな中で述べられるのはあくまで「私個人の体験談」が主になります。
アスペルガーやADHD患者全員にここに書いてある事全てが当てはまるというわけではありません。
あくまでも一例であってこれだけでADHDやアスペルガーの全てが分かるという事はありません。ご了承ください。
また、私は当事者ですが専門的な医学知識はありません。
専門的な医学知識を知りたければ私には聞かないでお近くの心療内科のお医者様のご意見をお聞きください。
勝手に個人的な判断を下すのは「大変危険」ですので「絶対に」おやめください。せいぜい心療内科への通院を勧める程度にとどめて、あるいはそう言う人もいるのか。という知識程度にとどめてください。
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