ArcanAbilitiA（アルカナビリティア）世界観・人物紹介

スピリトゥス・フォン＝プリンシパリティ

綴り：Spiritus von Principality

性別：男性

年齢：16歳

身長：151cm

体重：46kg

誕生日：1月23日

血液型：A型

好きなもの：二次元、紅茶

嫌いなもの：コーヒー

趣味：ゲーム、ネットサーフィン

一人称：「僕」

通称「スピル」。

ティルナノーグの所長にして、マゴニアの貴族でも有数の家系プリンシパリティ家の若き当主。

以前より少女の神秘力者（ファナリヤ）がマグメールに狙われているという情報を得ており、彼女の保護の依頼を受けたのをきっかけに彼女とトラベロをスカウト、

ティルナノーグに参入させた張本人。

理知的で正義感が強く、自身の神秘力の影響で年齢とはかけ離れて老成していて

達観、そして博識。冷静沈着で判断力に優れている……ハズなのだが、普段は

超ぐーたら坊主で残念な雑食ヲタク。毎日積みゲーや深夜アニメの消化で寝坊して

遅刻、仕事中抜けだして予約していたDVDやゲームソフトを買いに行くなど所長にあるまじきサボりっぷりを見せつけては仲間に呆れられる日々。

雑食の通り男性向け女性向け問わずあらゆるジャンルを愛しており時には所長命令でティルナノーグ全員でコスプレでコミケに出撃したりもする程二次元をこよなく

愛している。

とまあ散々なことをしてはいるがその実力と実績は確かなものであり、気さくな

人柄も相まって何だかんだで仲間たちを始め多くの人物に慕われている。

マグメールに対しては何か思うところがあるのか、彼らを止めることに強い使命感を感じている模様。ファナリヤの捜索及び保護もそれに関係しているようだ。

どうやらマグメールの首領であるユピテル・ヴァリウスとは並々ならぬ因縁を持っているらしいが……

所有する神秘力は《輪廻転生（リインカーネイション）》と《幻想具現（レヴァリエ・リアライズ）》。

《輪廻転生》はスピルが死亡した時に自動的に発動する、知識と記憶を全て引き継いだ上での転生が確実に行われる、文字通り人智を超えた脅威の力。

《幻想具現》は漫画のコマから「"人間以外の"架空の物質」を具現し操る力。

人間以外であればモンスターや武器、アイテム、はたまたロボットすらも扱える。

ただし、条件として具現したい物の外見から内容が隠し要素を含め作中で全て

明らかになっていることが必須。

設定さえわかっていれば実物を使う必要もなく、スピルは護身用に漫画のコマの

コピーを入れたファイルを常に持ち歩いている。