某T高校

@jazzman0730

第1話 前書き

いったい何日朝食をとっていないだろうか。

いったい何日まともな睡眠をとっていないだろうか。

辛い、しんどい、ダルい、眠い。


皆さんもこのような日々をお過ごしではないだろうか?皆さんはまんまとあの学校に騙され、はめられている。もう一度冷静になって考え直せば、必然的に今自分が何をすべきか分かるはずだ。私はあなた方を救いたい。その気持ちからこの文章は生まれている。さあ、今こそ皆で手を取り合い、あの学校を脱出しようではないか!


(筆者は既にこの時点で、これを書いていることが一番時間の無駄であることを知っている)


本書に著されている文章は、筆者の独断と偏見による個人的なもので、一般的且つ普遍的ではございません。予めご了承ください。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る