特殊の罪
実「いや、ちょい待て。何で人間に見られてんの?」
そこが問題。悪魔とかならわかるけど、人間は確か見えないはずだったんだけど。下級天使になるためのテストで出ていたもっとも簡単な問題だったはずなんだけど。
紫ショート「悪魔の次は天使?とうとう頭が可笑しくなったのかな。」
実「これ現実だから。現実から逃げない方が身のためだよ。」
なんか、すんごい目つきで見てくるんだけど。いや、睨んだ方が正しいかな?
実「っていうか、君、何で僕みたいな天使が見えるの?聞いた限りだと悪魔も見えるとか。データには..................」
紫ショート「?何?なに固まってんの?」
次の瞬間、僕は叫び出した。
実「あのクソ【ピーーーーーーーーーー】天使が!!ちゃんと仕事しろや!!!!!!!この【ピーーーー―――――――――――】が!!!!!!!!!!!!!」
紫ショート「と、とにかくいったん落ち着こう。」
しばらくお待ちください
紫ショート「落ち着いた?」
実「うん。ありがとう。で、どうして僕が見えるの?」
渚「良かった。あ、私は竹崎渚。貴方は?」
実「………………僕は天使の実!」
渚「へー!いい名前だね!!そして質問に答えるけど私、
特殊な目を持っているの。」
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