子供の難解語録解体新書

たて こりき

はじめに

 子供って可愛いですよね。無邪気で、元気で、遠慮がなくて。いつもニコニコ笑顔がたえない。こっちが10で接したら、子供達は20、30で返してくる。大人の社会の中では中々味わえない感覚だと思います。言葉使いも拙く、それ故に手を使い、体を使い一生懸命コミュニケーションを取ろうとします。それもまた可愛いところですね。


 でも、そこで困った出来事にあった事がと必ずある筈です。そう!「何を言ってるのかわからないくらい、何を伝えているのかわからないくらい」です。彼は無邪気故に遠慮を知りません。わかってもらえると云う大前提の元に接して来ます。

 こちらが中々理解出来ずに何回も聞き直していると、機嫌を損ねたり、怒られたり、最悪泣かれたりもします。そんな悲しくも理不尽な経験をなるべくなら誰もしたくないし、させたくない!子供達といつでも良い関係でいたい!そんな全ての難解子供語録で悩む人達の光明になる様、書かせて頂きました。ではしばらくの間お付き合い下さい。

(次からの解説には私の子育中に得た体験、経験など多量に含まれます。なので偏った解説になりますのであしからず)

 

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