ホロコーストの真実はドイツにとっては知られたくない大恥

注意:一旦下げていた記事ですが、そろそろ良かんべ、という事らしいのでまた上げておきます。何がヤバかったんだろうかね???




 個人対象の話なのでまた下げちゃうかもですが。


 ハロウィンイベントで某アイドルグループがナチスドイツの軍服を彷彿する衣装を着付けてしまったという事で騒動になっておりますが。で、ユダヤの団体さんが日本で開催されるアンネの日記の展示会会場に来る予定だから詫びに来い、というお話が出ております。


 うーんとね、まず、こんがらがったそもそもの原因は、ホロコーストの誤解とアンネの日記の誤解の両方をちゃんと解いてないからでしょ?と思うのです。

 世界的にもなんやらヒトラーとかあの関連については、若者世代を中心にきな臭い事になっていますが、それもこれもですよ。


 まず、アンネの日記は作者とアンネの父親との間で裁判になりましたね、つまり、あれは創作物。フィクションの産物だという事です。まぁ、百歩譲っても半分フィクションのドキュメンタリー。それを一級資料扱いにするのは問題だと私は思う。

 カチンと来た人、いちいち説明するのも面倒なので自力でネット検索して調べてください。世界ではこんなの常識の範疇です。


 次にホロコースト。問題視されるべきなのは、ユダヤが本当にはどういう扱いを受けていたのかという点のはずなんだけども。


 これは、実際にはのが正しいのですね。だから、後にガス室が捏造されたせいでややこしくなってしまったわけです。

 家畜を理由もなしに殺したりはしないのと同じで、収容所には殺処分の施設などあるわけがないんです。合理的な飼い主ならば、病気の家畜はどうせ死ぬのだから放置に決まっています。わざわざ費用を投じて殺処分にするのは、世間体があるからというだけ。当時のナチスには世間体もくそもないのだから、ガス室とされていた場所は倉庫でなければ隔離部屋でしょう。

 見殺しにされる人々を他のユダヤに見せないために、窓もないあの建物を作ったとした方がすんなり理解が出来ます。また、家畜だったから、死体の脂を絞って石鹸作ろうかなんて案が出たりもしたわけで。


 当時、ペストが流行しまして、収容所内でも多くのユダヤ人が亡くなりました。彼らはたぶん満足に治療も受けられずに、隔離だけされて、死ぬに任せて放置されたはずです。ドイツ国内全体で敗戦色濃厚だったので、他も同じだったという証言もありますが、とにかく本当のところのホロコーストの歴史はたぶん、そんなところではないかと思います。

 軽く書いてしまってますが、想像を逞しくすればそれがどれほど残酷な仕打ちだったかはすぐ理解できるはずです。


 正直、ガス室があって虐殺されたという方が、家畜扱いよりもマシなのです。それはユダヤ人をまだ人間として扱っています。


 収容所内だけで通用する紙幣を作っていたという話も聞いたことがありますが(カイジにもそのネタがあったな)、もしそれが事実ならば、人間として扱っていないといういい証拠なのです。人間世界で通用する通貨ではなく、という事だからです。


 ナチス・ドイツの許されない行いとは、ユダヤ人をある実験に使ったことでしょう。およそ非人道的な目的の為の非人道的な、大規模実験です。


 彼らが掲げた『純血政策』とは、実際には奴隷制度の復活を指しています。選民思想で虐殺などという生ぬるいものではないのです。

 ゲルマン民族だけが人間としての権利を有し、その他の民族はみな家畜化する、その為に、優等人種としてゲルマン系には洗脳を施し、その思想を当然と思うように人々の意識を塗り替えようという実験でしょう。


 間違った歴史の裏側には、恐ろしい真実が糊塗されていると思います。なぜなら、ナチスが行ったその実験は、形を変えて現在進行形でまだ続いているからです。


 ナチスやヒトラーはその意味も知らずにやっていた可能性が高いけれど、現在、これを引き継いでやっている連中は、もちろん解かった上でやっていますから、どちらかと言えばそいつらの方が許しがたい。


 現在の資本主義やちょっと前に倒れた共産主義なんてのは、みんな延長線上の存在に過ぎないとも言われています。


 このエッセイで、魂が人間ではなくなっている者がたまーに観られる、と書きましたがそれは根深いところでに関連しています。

 解かっていてやってるわけですね、現在もナチス方式を引き継いでいる連中というのは。この、解かっていて、という、ここが大問題なのです、魂的に。ヒトラーなどはたぶん人間の魂のままで死んだだろうと思うくらいですから。


 金というのは、ネットと共に、神が仕掛けた壮大な『罠』だそうです。その意味が長いこと解かりませんでした。金の量は、自身の価値である場合もあるけれど、罪の重さである場合もあるのだという事も、うまく繋がってくれませんでした。

(だから、この記事はがあるのでしょうが、神サマ的にはなんか間引きとかの都合とか何かがあって、黙っとけ、みたいな感じだったのかも知れません。ノストラダムスの予言が外れる話もそうだったし。神サマ割と容赦ないからねぇ。)


 遺伝子の二重螺旋はそのまま、世界構造の移し絵です。現世とあの世で二重になっているのではないかと思っていますが。陽子反陽子が関連するのかも。

 世界のあらゆる事象もまた、遺伝子と同じく二重螺旋できちんと繋がり、配列もパターン化されて、法則通りに組み立てられている。


 魂が人間でなくなるのは、人間らしい思考ではなくなるせいです。


 なぜ人を殺してはいけないのかと問われても、なかなかその答えは出せません。正直、罪だの善だのは簡素化した言い訳に過ぎないのですね。別に何も悪いことじゃない。動物の世界では普通に同族同士で殺し合いもすれば食い合いもしますから。

 歴史上で積み上げてきたルールにおいて、同族食いが禁じられ、また人間に限らずあらゆる命を理由もなく奪ってはいけないと定めたから、というだけです。ルール。

 このルールをきちんと理解し、意識出来ているという事がに深く関係するのだろうと思っています。


 他の動物にも多かれ少なかれでこのルールというものは存在します。彼らの世界で脈々と受け継がれていく中で少しずつ確定したり変質したりしてきたものです。

 それぞれの動植物的な差異はこのルールの違いで生まれてくるわけでもあり、それが進化というシステムの根幹であります。

 人間には人間のルールがあり、つまり、魂が人間の形を保てなくなるという事は、ルールからはみ出てしまったという事に過ぎないのですね。大したことじゃないんですよ。人間以外にもたくさんの種が存在するわけで、どれか、近しい種の生物になるだろうというだけの事ですよ。


 人間でいたければ人間のルールに従え、というだけです。破れば人間ではいられなくなる。ルールの方でもかなり余裕をもって作られているでしょうから、だから滅多とそんな人とはお目にかからないわけです。あんまりガチガチだと人間が居なくなりますもん。


 人が疑問に思う事柄というものは、大抵で深く、この「人間性」に関連しているからではないかと思っているのです。人間らしくある為には、という事ですね。人間らしくあらねば人間からはみ出してしまうのです、ちょっとした深刻さを伴って「人間とは?」とか悩んでしまうのも、どこかで恐怖を感じているせいではないだろうかと、そんな風に思います。



 私たちが今、人間の姿をしていることは、さして特別でも当然でもないのです。



「信じるか信じないかは、あなた次第です。」(一気に胡散臭くなる魔法の台詞)



PS:

 死後の世界などない、魂などない、生まれ変わりなど馬鹿馬鹿しい、という説の人は、人間とは?という疑問で悩むこともないのではないかと思います。

 人間らしくあらねば、という意識はその先を考えていないなら、さほど深刻に捉える必要もないでしょうし。今の人生がすべてだ、というならば人間らしさなどよりもっと直近の重大事を考えるのではないかと思うんですが、実際のところはどうなのだろうかと思います。

 もしかしたら、人間とは?という疑問そのものが別の意味合いであるのかも知れませんね。思考が違う可能性があると思いますし、人間としての思考範囲の規定を探る上でもとても興味深いと思うのです。


 ルールは、卵が先か鶏が先かという堂々巡りのループであります。人を殺しちゃいけないのはルールだからで、ルールになったのは人を殺すのがダメだと決められたからで、それはルールなのですね。多数決の結果なので、人間らしさ=多数と同質である、というわけです。固定化された概念ですらないでしょうかね。

 しかし、少数派の存在というものも確かに重要なのです。解からなくなる原因ですが。


 うだうだ続けてきましたが、この記事は時がくれば削除されます。さすがにヤバいかなという気がしてきましたので。ナチスは触れちゃいけない危険物。巡りめぐってユダヤに還っていくのだとしても、私の知ったことじゃねーし。


(もういいよ、という事らしいので削除は取りやめです。再公開しました。)

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