第21話 嫁の帰省②

 やばいよ!!

 すぐに思い出して書こうとしていたのに忘れてしまうなんて(>_<)


 なので帰省中のことをザザっとダイジェスト風にご紹介致す!!


 ◆最大の目的◆

 『雪山へ行く』

 だがしかし!!ちょうど雪がない時期にかち合い、行ったこともないスキー場へ行くことに。

 そこは未知の世界だった。そしてカオス!!


 ◆自作の凧作成◆

 凧上げを姪っ子と我が子たちと決行。なかなか難しかった。


 ◆妹と母が留守中、父と三人の子どもたちの面倒をみる◆

 謎ミッションを与えられ、精根尽きる。


 この謎ミッションは精魂尽きた、ということでほぼ記憶がないという。

 甥っ子がぐずりだしたらおんぶして、姪っ子と我が子の相手をするという。いやぁ、三人の子育てをしているお母様たちに頭が上がりません。



 ダイジェスト風にご紹介したなかで、最大の目的について少し語って今回の帰省の巻を閉じようと思いまする。


 まぁ、まず行く前にとある落ち度に気付く私たち。


 SO・RE・HAソ・レ・ハ


 妹がソリ持ってくるの忘れた、ということです。


 私たち姉妹に子ができてから、雪スポーツに強いところにいる妹へ実家にいとこから回ってきたソリを渡していたんですが……、子ども二人の道具を持ってくるので精いっぱいになっていたらしく置いてきてしまった、とのこと。(箱ダンボールとカゴを常備して持ってくる強者妹君である)


 ということで、雪山へ行く途中当日、急遽ホームセンターで購入することに。

 普通のソリと芝を滑るような平たいソリ2つを購入。


 あ、雪山に行くっ、てなった前日、いやぁ目ん玉飛び出しそうでしたワ。

 例年になく雪が少なくて、年明け早々営業しているスキー場が少ないということに。家族みんなでスキー場探し。あーでも、こーでもないと。

 まぁ、山の裏(裏磐梯)に行けば雪はあると知っているのですが、父的には遠いらしく、ムリー、ムリーの連続で('・_・`)


 結局箕輪スキー場というところへ。


 雪ありましたが、結構な硬さな……。アイスバンだわさ、な世界。でも、雪山求めてる人はいらっしゃるようでスキーヤー、ボーダーさんいらっしゃいました。

 そしてソリを楽しむ子どもたちの姿も少ないくない。

 少なくないんだけれども、

 これまたビックリ(゜д゜)!

 建物を通過するとゲレンデなんですが、右方向に70度くらい傾斜のついた斜面が!!!

 しかもそこからソリで滑っている光景が目に飛び込んできたのです。

 すんげー(*゜ー゜)

 強者チャレンジャー結構いるんだな、と思ったら我が子も最後のほうチャレンジしてましたわw


 ま、その横でなだらか斜面があってそこでもソリができるのですが、明確にソリ遊び・スキー&スノーボードと分かれていないため、道が混線状態に。どうしてか、というと前方にリフトがあるんですね。そこに向かってソリが進んでいってしまうので……。ちょっとしたカオスです。

 このときはごった返すほど人がいるわけじゃなかったんで、ある程度許される範囲だったんでしょうけど、これが激混みで同じことをしていたら確実に……アブナイという感じでした。(そのあと別の県で小学生がボーダーと衝突して、お亡くなりになった事件を知り、他人事じゃないな、と思いました)


 姪っ子さまは超お嬢になり(いや語弊があるか。姪っ子さま、雪山恐怖症気味でして。理由→彼女の雪山デビュー(確か3歳くらい)がブリザード気味の凄まじいときに行ったため、ものすごい恐怖感を植え付けられていた模様。今回もまだ若干払拭できていなかったのだった。。)私や父が引くソリからほぼ降りないという状態になり、ソリに乗せ、奴隷のように姪っ子を運ぶ私たち。疲れましたわ(涙目


 まぁ、でも姪っ子ちゃん、私たちのおかげでか、「楽しいねぇ~」と満円の笑みを見せてくれたので良し!としましょう( ´ ▽ ` )ノ


 そのあと少し離れた温泉施設に向かい、姪っ子ちゃんの「あっちへ、こっちへー」のお風呂リクエストのドツボにはまるというアレでしたけど、女の子かぁーいぃわぁぁぁ.。o○♡


 気休めにきた帰省のはずですたが、子守dayの連続でした。

 まぁ、よい経験をさせてもらいました。


 次、いつ会えるかなぁ.。o○


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