器用な運び屋と不器用な気持ち
課長ニッキー
〒1ユウキとの出会い
タバコ臭い廊下の端にあるアパートのとある一室,
私は木下処凛(きのした かりん)
ここに行けば大抵の事は何とかなるとある人に言われここへきた。
ドアのうえに取れ掛かっている看板に私は目を移した
「運び屋(運べるものはどんなものでも運びます)立ち入り自由」
「運び屋か…」
私はつぶやきながらそのドアを開けた
「お邪魔します」
そう言いながら入ると…一人の男が茶色い長袖のコートを着てスマホ何か集中している様子で見ていました。
私は男の近くにより
「すみません」
と、肩を叩きながら話しかけました。
すると、おもむろに立ち上がりこちらを見るました。すると次の瞬間、
「ストン、ストトン!」
とゆう音がして後ろを向いたら、ペティナイフが私の右頬スレスレで壁に突き刺さっていました。
すると男が
「虫嫌い…」
と言いながらナイフを抜いて壁をティッシュで拭こうとしていました。
よく見るとそこには0.5ミリくらいの蝿がナイフの先に刺さっていました
これが彼、「柴崎ユウキ」との初めての出会いでした。
次回に続く
器用な運び屋と不器用な気持ち 課長ニッキー @katyounick
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